デザインに哲学は必要か の商品レビュー

古賀徹(編者)

2019/08/15

デザインや哲学における過去の大家の論を引用しつつ議論を進めていくかたちになっているがまったくもって一般的ではなく非常に読みにくい…
designの本というよりはdesign-ologyといった感じ。哲学の基礎ありきで読ませる本書は専門外にはとっつきにくく、

2019/04/27

ある意味本書は 一般論としてのUser Centered Designやデザイン思考に対する否定でもあり、その程度で安住するなという強いメッセージでもあると感じた。「デザインに哲学は必要か」という疑問形になっているが、哲学であり、姿勢でもあると読み解くことができる。