ぺんぎんのぴむとぽむ の商品レビュー
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ブルーナの絵本、新刊でよんだ。 ぺんぎんの ぴむ と ぽむ。 こおりの くにに すんでいます。 あるひ、ふたりは こおりの くにでは ないところを みにいくことに しました。 うーん、なんてことない感じです。 でも全部よんでから見返すと、なんてことないこともないな、と思いました。 ふたりは、自分たちのテリトリーから出かけるけれど、ハプニングに見まわれる。 そしてそこで、新しい出会いがある。 助けを借りて、無事に帰って来る……。 何かを成し遂げることはないけれど、広い世界を見に行こうとしたこと自体がすごいこと。 あまりに様式化された絵なので、大人はよみとばしてしまいそうでした。 「えすきもー」が気になってしまいましたが、子どもにとっては「いぬいっと」かどうかなんて関係ないですものね。 新鮮な出会いなのです。 頭でっかち注意。
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