リアルプリンセス の商品レビュー
読後感、あんまりよくない アンソロジーって... すごく好きなのを見つけられないと がっかりしてしまう...
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100冊ビブリオバトル@オンライン延長戦で紹介された本です。オンライン開催。 2020.08.22〜23
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6人の作家によるアンソロジー。 寺地はるな「鍋かぶり」 飛鳥井千砂「歩く12人の女」 島本理生「ラプンツェルの思い出」 加藤千恵「正直な彼女」 藤岡陽子「あの人は海を捨てた」 大山淳子「夢のあと」
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アンソロジー 「鍋かぶり」言いたい事はわかる。わかるけど、ポカンとしちゃった。 「歩く12人の女」優しいお話しだったけど、最後の一文謎。 「ラプンツェルの思い出」島本理生らしいかな。上手く世界を使う。 「正直な彼女」自分が選ばなかった道シミュレーション。する事あるよね。意...
アンソロジー 「鍋かぶり」言いたい事はわかる。わかるけど、ポカンとしちゃった。 「歩く12人の女」優しいお話しだったけど、最後の一文謎。 「ラプンツェルの思い出」島本理生らしいかな。上手く世界を使う。 「正直な彼女」自分が選ばなかった道シミュレーション。する事あるよね。意味ないのはわかってるのに。 「あの人は海を捨てた」一番好きだった。藤岡陽子さん、他の本も読んでみようと思う。ずっとあの人の指す人が元カレだと思って読んでたけど違ったみたい。 「夢のあと」これはハッピーエンドなのかしら? 確かに「眠ってる間に生まれてくれないかしら」とは言ったけど。まぁ、でも、ハッピーエンドなのかな。
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お姫様の宝石のような美しい話ではなく、「リアル」プリンセスとして生々しい残酷さがどの話でもそれぞれの手腕を発揮して満足感のあるストーリーをつくりあげていて面白かった。
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自分の記憶の中のプリンセスたちは、すっごく苦労して、必ずステキな王子様と出会い、キラキラの世界の中心で愛を叫んで、最終的に幸せになっちゃう でも、本書の主人公たちとキラキラプリンセスたちがイマイチつながらない 現代世界って、ずっと複雑で残酷なんだろうか キラキラプリンセスの先...
自分の記憶の中のプリンセスたちは、すっごく苦労して、必ずステキな王子様と出会い、キラキラの世界の中心で愛を叫んで、最終的に幸せになっちゃう でも、本書の主人公たちとキラキラプリンセスたちがイマイチつながらない 現代世界って、ずっと複雑で残酷なんだろうか キラキラプリンセスの先入観を取っ払って読むと、面白い 個人的には、「正直な彼女」が好きだ
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現代のプリンセスストーリー。 おとぎ話は時に理想で、時に残酷。 「ラプンツェルの思い出」よかったな。島本理生っぽい生々しい空気感。
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まず表紙が可愛らしくて惹かれました。 一目惚れですが、どの作品も違った色があって面白かったです。 加藤千恵先生の作品は幾つか拝見したことあったのですが、他の先生は恥ずかしながら全く知らなかったので、これから読んでみたいと思いました。
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装丁の可愛らしさで手に取った一冊(キラキラのシルバーの帯が、水色の表紙にピッタリ!) 童話をモチーフに現代を舞台した短編集。本当に童話のようなメルヘン色の強めな話から、言われなきゃ分からないくらいリアルな話まで、それぞれの作家さんの個性が様々で、最初から最後まで面白く読めた。 特...
装丁の可愛らしさで手に取った一冊(キラキラのシルバーの帯が、水色の表紙にピッタリ!) 童話をモチーフに現代を舞台した短編集。本当に童話のようなメルヘン色の強めな話から、言われなきゃ分からないくらいリアルな話まで、それぞれの作家さんの個性が様々で、最初から最後まで面白く読めた。 特に、藤岡陽子先生「あの人は海を捨てた」まさかの浦島太郎モチーフの意外性、大山淳子先生「夢のあと」のドラマチックさ、どちらも良質の少女漫画を読んだあとのような気持ちよさだった。 反対に島本理生先生「ラプンツェルの思い出」は、ああ島本先生だという痛快な読み心地で良かった。
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プリンセスストーリーのエッセンスをモチーフにして描かれる短編集。 ほぼ原型は留めてない。 一話目はよくわからない。 え、どうしようと思ったところで飛鳥井千砂の安定感。 島本理生、好きです。 加藤千恵、え、思ったより怖い。笑 藤岡陽子、初。ありがちだけど、良い。 大山淳子、おっと...
プリンセスストーリーのエッセンスをモチーフにして描かれる短編集。 ほぼ原型は留めてない。 一話目はよくわからない。 え、どうしようと思ったところで飛鳥井千砂の安定感。 島本理生、好きです。 加藤千恵、え、思ったより怖い。笑 藤岡陽子、初。ありがちだけど、良い。 大山淳子、おっと、ほのぼの系の人と認識してたのに、意外に。ま、最終ハッピーエンドか? 短編集は若干苦手。 今回は、島本理生を読もう、と思わせてくれた短編集でした。
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