お金を話そう。 の商品レビュー

藤野英人(著者)

2022/12/26

お金の勉強中、ポイント投資とつみたてNISAを最近始めたばかりの超投資初心者のわたし。
お金の話がタブー、金持ちは嫌なやつ、投資はギャンブルという親の元に生まれたのでこの本を読みながらなんかすっごく恥ずかしくなっちゃった(笑)
特に日本人が寄付しなすぎ問題の話は、一応3分の1の寄付する側の人間ではあったけど、金額の小ささが自分のそれとリアルでもう、なんか恥ずかしくて恥ずかしくて…
それと同時に、お金や投資への考えは大変明るくなった！！！！
昔は女の子が産まれたら庭に桐を２本植え、一本を材料に、一本を売って製作費に当てて嫁入り道具にしたという話を投資に繋げる話がすごく好き。
こういう、難しい話を素敵な話と結んで上手く説明してくれる人の話って大好き。
それから、「素直」の話も好き…経営者になる！とか億万長者になる！なんてのは難しくとも、素敵だな、かっこいいなと思うようなすごい人のマインドに近づきたいと思うことっていいな〜読んでてすごく楽しかった。

わたしみたいなお金の話が苦手な人にもおすすめです！
毎日娘のことで頭がいっぱい(幸せ)なので難しい本読んでも吸収できないことばかりだったのだけど、この本はエッセイ読むくらいの感じで読めました〜楽しかった〜！

2021/01/16

藤野さんの本には共通して同じようなことが書かれている。
伝え方を少し変えているだけ。

これよりも、投資家のように生きる、だけ読めばまずはいいと思う。

2020/08/25

読みやすく、わかりやすい！お金の事を考えるのは悪いことではない！人のために生きて、お金を増やすことは素晴らしい！それが還元できたらいいな
楽しく働いて、お金を増やす事が幸せだ
投信に興味がわいた！

2019/10/20

他の著書と同じ内容なのだけど、
運の良さ、について、さらに気付きを得た。

事象は全ての人に平等におきる。
それをチャンスと捉えて行動できる人が、
運のいい人。
運がいいと思っている人は、
チャンスがあるに違いないと事象を
見ているので、チャンスを掴める、と。

2020/02/22

問いに答えながら、自分のお金に対する考え方や向き合い方を掘り下げていく形になっています。

自分を「運が良い」と思える人は、視野が広いのでチャンスが見つけられる、という点は、同感です。幸運は、自分が行動によって引き寄せていると私は思っています。

また、
「消費者がブラック企業を生み出す構造に手を貸している」
という記述は納得がいきました。

品質の良いものが低価格競争に巻き込まれないように、私たち消費者が、物を見る目を養わないといけません。

2019/04/30

印象に残ったのは、政治に関する記述でした。
何を政治に求めるか？という問い
1経済成長
2格差是正
3和平外交
の３つの問いに、いずれの現政党もどこに重きを置いてるかの違いでしかないことに納得した。
住んでる町の市長とかに今後もっと興味を持つようにしようと思った
お金な関する記述は筆者の他の本の方が詳しく書いてあるので飛ばし読みだった