HSPとうつ自己肯定感を取り戻す方法 の商品レビュー
当初、自分がHSPではないかと思っていたが、近いところはあるがそうではないらしいことが分かってきた。 そうだとしても一般の人が呼んでも役に立つことが幾つか書いてあって参考になった。 ・感情を大切に。素直に吐露することも大事。 ・エネルギー・バンパイアからは距離を取ること。 ・F...
当初、自分がHSPではないかと思っていたが、近いところはあるがそうではないらしいことが分かってきた。 そうだとしても一般の人が呼んでも役に立つことが幾つか書いてあって参考になった。 ・感情を大切に。素直に吐露することも大事。 ・エネルギー・バンパイアからは距離を取ること。 ・FOG(Fear、Obligation、Guilt) ・疲れたら「ぼんやり」することが大切。 ・ウツは薬では治らないので、セロトニンは自分で作る。自分で自分の身体を触る、深呼吸、好きな人や安心できる人と話す、犬や猫や好きな人の写真を見る。 ・気に障った言葉を受けたとき、素直に「なんでそんなことを言うの?」「どうしてそんな質問をするの?」と尋ねること。 ・自分には関係ないので相手に合わせる必要はない。 ・「自分が嫌い」という言葉は使わない。 ・比較は自己肯定感を損なうのでしない。 ・自分のネガティブな感情を無視しない。 ・欠点を自分の持ち味だと大切にし、ネガティブワードをポジティブワードに変換する。 ・「今この瞬間」というマインドフルネスを意識する。不安や恐れが生じたときは「呼吸」に意識を集中する。 ・他人の考えや感情には責任を持てない、と考える。 ・『困ったことは起こらない。全てが良くなる。』と考える。 ⭐︎他人とは違う自分を最大限に活かすことが自己実現。
Posted by
♡「HSP」と「うつ」と「自己肯定感」の3つのワードに惹かれて図書館で借りた。 繊細さんの著者以外のHSPのことも読みたくて。 自分は、診断ではHSP傾向14個、うつ16個だったからどっちも当てはまるというか、もともとHSPでさらに鬱になったと思ってる。 ・他人に振り回されるHS...
♡「HSP」と「うつ」と「自己肯定感」の3つのワードに惹かれて図書館で借りた。 繊細さんの著者以外のHSPのことも読みたくて。 自分は、診断ではHSP傾向14個、うつ16個だったからどっちも当てはまるというか、もともとHSPでさらに鬱になったと思ってる。 ・他人に振り回されるHSP、自分に振り回されるうつ というのも当てはまるし。 鬱は仕事を辞めたころの診断。 今は障害者年金暮らしで丸4年がすぎやっとこういう本も読めるようになった。 でも、この本はなんとなく集中できなかった。 一番よかったのは「ぼんやり」する時間をもつ ってことかな… 内容ざっくりまとめ ・HSPは気質、鬱は状況 ・エネルギーバンパイアというそばにいるだけで他人のエネルギーを奪う人がいる ・意識的に「ぼんやり」する時間をつくる。 自己肯定感を育てる7つのステップ ①自分にとって気持いいことをする ・②「楽しい」「気持ちいい」に理由はないと知る ・③自分が持っているものに目を向ける ・④寝る前にアファメーション(暗示)を行う。願望とか ・⑤ネガティブ感情は否定しない ⑥欠点こそ自分の持ち味だと認識 マイナスワードをプラスワードに転換する。 ⑦マインドフルネスを意識(よくわからなかった) 人に振り回されないための7つのステップ は、少略。 ・人との境界線をつくる。 ・人の言葉を、少し距離をおいて考える ・相手の感情を深追いしない いまいち
Posted by
HSP(チョー敏感体質)の人は、人間関係をはじめとする様々な刺激で消耗しやすく、鬱と誤診されることもある。自分が楽しいと思えることを続けて自己肯定感を高めることで、繊細さを活かして自分らしく生きられるという。自己理解、他者理解が深まった。
Posted by
2019.08.17 読了。 最近は本を読んでも集中できないか、頭に入ってこないことが多かったが、そういう状況でも非常に読みやすかった。 帯文を読む限りは、うつとHSPを差別化してそれぞれ対処法を述べるのかと思っていたけれど、双方の見方を会得した著者だからこそ分かる「共通点」がと...
2019.08.17 読了。 最近は本を読んでも集中できないか、頭に入ってこないことが多かったが、そういう状況でも非常に読みやすかった。 帯文を読む限りは、うつとHSPを差別化してそれぞれ対処法を述べるのかと思っていたけれど、双方の見方を会得した著者だからこそ分かる「共通点」がとてもよくまとめられていた。
Posted by
他者に振り回されがちな人の症状、「HSP」について簡単に理解できるように書いてある。 また、生きるコツのようなものも書いてあり、軽く読める。 「うつ」という、ヘンな流行り方をした言葉のイメージの重みに参ってしまう人々を助ける、という意思が感じ取れる本。 ただし、東洋医学的な視点...
他者に振り回されがちな人の症状、「HSP」について簡単に理解できるように書いてある。 また、生きるコツのようなものも書いてあり、軽く読める。 「うつ」という、ヘンな流行り方をした言葉のイメージの重みに参ってしまう人々を助ける、という意思が感じ取れる本。 ただし、東洋医学的な視点は好みが分かれる。 さらに、電磁波についての記述は相当怪しい。 話半分に読む程度がちょうど良さそうだ。
Posted by
- 1