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生命保険はヒドい。騙しだ の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2024/04/14

読み終ながら、かなり腹正しい気分になりました。世界的に同じような基準で運営されてると思ってましたが日本の保険会社はボッタクリに近いやり方でお金を吸い上げている事にショックでした。

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2023/09/13

おじさんのぼやき。 そもそも知識がないのに保険に加入してはダメ。 それを後から,ニュースになったからって、その勢いで本書いちゃダメ。

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2019/10/06

副島隆彦、怒ってるね~。 主人も読んでたけど、一言。 はじめの1/3で言いたいこと全部書いてある。 ①主契約(終身)の部分を大きくする。 ②定期特約(掛け捨て)の部分を小さくする。 ③1,2を満たす保険があれば、入ればよい。 で、保険の見直しは、前の保険を破壊して、 改悪...

副島隆彦、怒ってるね~。 主人も読んでたけど、一言。 はじめの1/3で言いたいこと全部書いてある。 ①主契約(終身)の部分を大きくする。 ②定期特約(掛け捨て)の部分を小さくする。 ③1,2を満たす保険があれば、入ればよい。 で、保険の見直しは、前の保険を破壊して、 改悪することが多いので、気をつけましょう。 ④県民共済はよい。 例えば、埼玉の還元率は97% えらい。 ⑤ほとんどが積立式の保険がよい。 低解約返戻金型未配当特別終身保険◎

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2019/08/12

私が社会人になった平成初期のころから、かれこれ25年近くこの本の著者である副島氏の本は読んでいます。その彼が初めて、日本の生命保険の商品についての本を書いています。 帯に「私が本当にバカでした」と書いてあるように、世界を含めた日本経済の解説をされるくらいなので、日本の生命保険に...

私が社会人になった平成初期のころから、かれこれ25年近くこの本の著者である副島氏の本は読んでいます。その彼が初めて、日本の生命保険の商品についての本を書いています。 帯に「私が本当にバカでした」と書いてあるように、世界を含めた日本経済の解説をされるくらいなので、日本の生命保険についてもよくご存知だろうと思っていましたので意外でした。 私の場合、日本の生命保険商品の異常性は、今から20年ほど前、浅井氏の本で知りました。しかしその代わりにどの保険が良いかまでは書かれていなかったので(彼が紹介していたのは、ヘッジファンド等)会社の同僚から、県民共済が良いといわれてその時からずっと利用しています。毎年一回、それまでの1年間に支払った総額の3割程度が、この20年間確実に支払われているのは素晴らしいと思っています。 以下は気になったポイントです。 ・同じ生保でも、国が干渉している団信(団体信用生命保険)と、まじめな「県民共済」は別である。県民共済はいい保険会社である(p21) ・主契約(終身)はほとんどなし、定期特約=掛け捨て、と「転換」で、積立部分を取り崩してほとんど残らないようにしてある(p27) ・客から集めたカネで自分たち社員と契約社員(代理店、営業職)の経費として使っている、集めたカネの8割くらいは客に戻すべきである、県民共済はこれをやっている、県民共済の経費率は3%、ニッセイの10分の1(p64,147) ・1997年4月に日産生命が破綻したのち、東邦生命、第百生命、大正生命、千代田生命、協栄生命、東京生命、大和生命の8社が、2008年までに破綻した(p67) ・日本人はほとんど死なない、65歳を越さないと誰も死なない。100人に一人程度。これが72歳でやっと2%となる(p106) ・交通事故で死ぬ人は年間3532人@2018で、生保に入っているのは1割程度なので、生保の支払いリスクはほとんどない(p123) ・ユダヤ商人が始めた保険(1200年くらいから)は、海賊・スペイン帝国戦艦・ハリケーンのどれにも遭わなければ利益は10倍にもなったので、帰ってこなければ保険金を払った(p143) ・生保業界の「更新」は、前の契約内容を破壊して、客が積み立てた資金を盗み取って全く新しい契約に変えること、これをするたびに生保のおばさん、本社が経費を取る(p153) 2019年8月12日作成

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2019/07/07

生命保険はヒドい。騙しだ。副島隆彦先生の著書。心身ともに健康で大過なく年齢を重ねてきた人からすれば、保険料を支払い続けてきたのだから生命保険はヒドい、生命保険は騙しだと思うのは自然なこと。でも、病気や事故で大けがをしたり、不幸にも早くして亡くなってしまった人やその遺族からすると、...

生命保険はヒドい。騙しだ。副島隆彦先生の著書。心身ともに健康で大過なく年齢を重ねてきた人からすれば、保険料を支払い続けてきたのだから生命保険はヒドい、生命保険は騙しだと思うのは自然なこと。でも、病気や事故で大けがをしたり、不幸にも早くして亡くなってしまった人やその遺族からすると、生命保険のおかげで生活できた、生命保険金のおかげで助かったという例だって多いはず。そうだとすれば、生命保険はヒドい、生命保険は騙しだと思えるのは、むしろ幸せなことなのかも。

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2019/04/07

死んだら5000万の保険 25年間5万6千円保険料を払い続けてなにももどってこない 終身保険100万疾病特約が100万残りの4800万は定期保証特約という掛け捨て 毎月5.6万払い続けて返戻金の積立は1万700円 団信(団体信用生命保険)と県民共済はいい保険会社 終身部分...

死んだら5000万の保険 25年間5万6千円保険料を払い続けてなにももどってこない 終身保険100万疾病特約が100万残りの4800万は定期保証特約という掛け捨て 毎月5.6万払い続けて返戻金の積立は1万700円 団信(団体信用生命保険)と県民共済はいい保険会社 終身部分(=主契約)を極小に、転換と定期特約で客の積立分をどんどん掘り崩した 返し戻し金と書いて返戻金 保険の中には良心的な、ほとんど積立式の保険が大部分である保険もある 三井住友姓名 低解約返戻金型無配当特別終身保険 10年間で満期で支払った金の91%がもどってくる 生命保険は葬式代と墓地代という時代だ 生命保険の保険料のうち6割は社員の経費に消えている 県民共済は3% 見直し(下取り)契約とか、契約の切り替え(転換)とかで、中身がいいように変えられた 2003年に予定利率の変更=契約途中に予定利率を下げても良いという法律が、政府が生保を救済するために施行された 保険の中には全期型という更新(転換)をしないタイプもあった

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