夏目友人帳(24) の商品レビュー
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タキとのエピソード 田沼とのエピソード 積み重ねてく キャラクタが キャラクタとして 近づいたり この距離でとどめたり 少しだけ遠慮があったり このキャラクタがキャラクタである線を超えない コミュニケーションの面白さ
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1つ話が終わるたびに、少し切なくでも優しい気持ちになります。アニメになるのが楽しみなお話ばかりです。
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タキがメインで、タキの兄「勇」登場。 いや、サッパリ系の憑かれやすい体質・・・ 小さな頃から怪等を信じないが、心優しきタキの兄。 亡きお祖父さんとの約束の品をタキに送る。 田沼がメイン。 毎日訪れる謎の客。 気づけばそれは「三篠」だったわけだが。 ササメと呼ばれた怪はミスズと戦うために。 どっちがかったかはわからないが、無事に終わりを告げる。 夏目は友人達と映画館へ。 途中停電で再上映の合間、ロビーで映画の結末を考える。 夏目が友人といるのが嬉しい。 怪が「折り紙」に付いている。 旅の途中の怪が「旅仲間」だという。 うっかり落としてしまったと・・・。 夏目が拾い一緒に行動をする。 折り紙の怪は夏目に質問をして、夏目はそれに答える。 お礼として「夢」を毎晩見せてくれる怪。 仲間が迎えに来て、夏目の前から居なくなった日の朝。 部屋一面に花の絵が描いてある。 粋な怪。 相変わらずの夏目とニャンコ先生。 この世界観はずっとこのままでいて欲しいなと。 そして。 夏目がもう少し、人との関わりを上手く出来たらな。 素敵なお話たちです。
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夏目、買ってなかった24巻。 読み直しの最後に続き、早速読んでみる。 たきちゃんとお兄ちゃん、そして亡くなったおじいちゃんの話「苦手な二人」、田沼の妖に巻き込まれ体質を使いつつ、みすず主人公みたいな「怪しき来訪者」、映画のなぞ解きを友達みんなでやる「幕間探偵」、名前を返した妖の連れと夏目の話「ビューティフルドリーマー」の4つ。 短編2つ、幕間探偵とビューティフルドリーマーはどちらも短編としてはちょっと変わった話でした。 みすずの話は結構好きだったけど、ビューティフルドリーマーのおりがみの最後が結構好きです。 それにしても緑川さん、花が好きですね~。花の絵、この本の中だけでも2回も出てきます。石洗い様、よかったから思い出させられてなんかよかったです。
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第九十五話 苦手なふたり タキの兄登場 第九十六話 苦手なふたり 第九十七話 怪しき来訪者 第九十八話 怪しき来訪者 特別編20 幕間探偵 煌き探偵 明星 光太郎 葬列の婚約者 (名取主演映画の第2弾) 第九十九話 ビューティフルドリーマー あとがき
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苦手なふたり(95/96) タキのお兄さん、早く素直に言おうよ。 透はニャンコ先生が助けたけど、兄が助けた体ってこと? で、兄は異界のものを信じたのでしょうか。 怪しき来訪者(97/98) 三篠の妖力は人間に化けるほど強いと。で、夏目が直球勝負「人ですか?」 三篠が田沼をガードしたのは、夏目の友人だからってわけでは無いみたい。 幕間探偵(特別編20) オチはスルーですか。 ビューティフルドリーマー(99) 作品自体が緻密な線画を鑑賞しているみたいなので、幻想と現実世界の混沌がなんとも言えない不安感。 夏目部屋の幻想空間を塔子と共有できなかったのは、まだまだ真実を打ち明ける段階ではないのかも。
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多岐に彼氏がいる、と聞いた夏目は…。 多岐の兄登場です。 にしても、夏目は、人と積極的にかかわるようになったよな。 多岐のことにしても、田沼のことにしても、自分から助けにいくようになった。巻き込まれから、巻き込むようになった。 生きていくことに自信がもてる、多分そう...
多岐に彼氏がいる、と聞いた夏目は…。 多岐の兄登場です。 にしても、夏目は、人と積極的にかかわるようになったよな。 多岐のことにしても、田沼のことにしても、自分から助けにいくようになった。巻き込まれから、巻き込むようになった。 生きていくことに自信がもてる、多分そういうことなんだろう。 自分を肯定できるから、手を差し出すことができるというものだ。 そして、夏目友人帳にでてくる人物、人に限らず、皆暖かいこと。 多岐の祖父のやさしさがしみる。 オリガミの愛おしさ。 同じ風景を見ても、優しさや愛おしさに触れたら、また違って見えるはずだ。 だから、世界は美しい。 うん。 夏目友人帳は、そういうことを教えてくれる作品なのだと思う。 …名取の映画の結末を、ぜひ知りたいですわ。 どっかに描いてくれないかなぁ。
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「苦手なふたり」では夏目と同級生の多軌透(たきとおる、因みに女子)の兄勇(いさむ)が初登場。「怪しき来訪者」ではやはり同級生である田沼要に妖の三篠(みすず)が憑りつく。タキも田沼も夏目の限られた友人関係の中で妖のことまで知っている重要人物だが、今回のエピソードを通じて更に絆を深め...
「苦手なふたり」では夏目と同級生の多軌透(たきとおる、因みに女子)の兄勇(いさむ)が初登場。「怪しき来訪者」ではやはり同級生である田沼要に妖の三篠(みすず)が憑りつく。タキも田沼も夏目の限られた友人関係の中で妖のことまで知っている重要人物だが、今回のエピソードを通じて更に絆を深めることとなった。「ビューティフルドリーマー」は名前を返した妖が落としていった折紙人形の話。この人形にはある特殊な能力を持った妖が憑いていて、人形の持ち主にまさにタイトル通りのことをしてくれるわけである。「うる星やつら」とは恐らく無関係。
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はぁ・・・夏目友人帳はいいなぁ。優しくて切なくて・・・涙が出る。 24巻ではタキのお兄さんの登場、三篠の人間姿に「おお~!」となりました。田沼も良かった(特別編含めて)。
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ニャンコ先生が可愛いから、つい見とれてしまい、なかなか読み終えることができなかった。 お気に入りはうさぎのリンゴを持っているニャンコ先生。もう片方の手にも爪楊枝が( *´艸)食いしん坊ですね♡ どのお話もよかったけど、なかでも特別編「幕間探偵」が好み。煌き探偵が活躍する「葬列の婚約者」ぜひとも映画館でみたいな~♪ 次巻は来年の春ごろ発売!
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