柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記 の商品レビュー
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落語に興味を持ち始めたばかりで、憧れはあってもまだ海外旅行に行ったことがない私にとって、ワクワクする一冊でした。 間に挟まれる「落語あるある」がププっと笑っちゃいますし、日本語を勉強されている学生さんや先生達が素晴らしくて!! 喬太郎さんの気付くポイントやエピソードがツボで、面白い事を見つける天才だなぁと! この本で春風亭 正太郎さん(現在は春風亭 柳枝さん)を知って、正太郎さんの落語も聴きに行きたいと思いました!ホットドッグやって欲しいなぁ…(笑) これは、私のメモ。 柳家喬太郎さんが、この噺を聞いて入門しようと思ったのは、お師匠さんである柳家さん喬さんの「井戸の茶碗」絶対聴こう〜!!
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写真が多くさらりと読める旅行記。 デンマークの男性は10頭身 オーフスのリッツオーフスシティのすばらしさ アイルランドの入国の厳しさ コーク大学の警備員の厳しさ 元アルトバイエルンお笑い芸人のティル先生 ケンブリッジ大学 アイスランドのオーロラ 食事もおいしかったようで。 ウンナンの気分は上々みたいな、旅行番組にしたら面白そうな。
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むしろ、同行者の視点から取材して書いたという形式をとって、短くインタビューを挟み込むようなほうがはっきりしたかも。文体にやや違和感。内容は興味深いのだけど。
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柳家喬太郎師匠の初めての海外道中記。 面白かったけど本の内容は師匠が執筆してなかったのは残念。
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喬太郎,初めての海外落語公演旅行。それどころか海外旅行自体も初めて。初冬のデンマーク,アイルランド,イギリス,アイスランドを訪れ,字幕つきの落語を演じ,落語ワークショップを行い,その地の人々と触れあう道中記。前書きと後書きを除けばライターさんによる聞き書きだが,それが気にならない...
喬太郎,初めての海外落語公演旅行。それどころか海外旅行自体も初めて。初冬のデンマーク,アイルランド,イギリス,アイスランドを訪れ,字幕つきの落語を演じ,落語ワークショップを行い,その地の人々と触れあう道中記。前書きと後書きを除けばライターさんによる聞き書きだが,それが気にならないほどの面白さ。写真も多数あって彩りを添えている。
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