コスメティック・プレイラバー(2) の商品レビュー

楢島さち(著者)

2024/09/02

晴れて両想いになった二人。あまあまな佐橋。

そこに、佐橋がモデル時代の同期の弓原りさと再会したことで、
コスメイベントに２カ月弓原りさと佐橋が地方をまわることとなった。
彼女とそういう関係にはならないとおもいつつ、不安もある棗。
そこに、棗の店舗にも１カ月限定でメイクアップアーティストがやってくる。
軽快な関西弁の南条敦（なんじょうあつし）は、自分がゲイであることをさくっと告白し、棗にいいよってくる。
それを佐橋ががっつりガードしたことにより、二人がつきあっているとばれてしまう。

佐橋がいなくてさみしい日々。そういえば自分は言わされたけど、佐橋から「好き」とは言われたことがないことを思い出し、もんもんとする。

って話。
弓原りさ問題はイベントがおわればさくっと解決。このぐらいの軽さでいい。女子がからむドロドロはしんどい。
南条にもすぐにバラしたからか、そんなにぐいぐいこられずにイベント終了。
きっと南条はこの先、絡んでくるんだろうな・・・

2022/07/04

【萌える要素が渋滞】
ただ単なる攻め×受けじゃなくて、先輩後輩、同僚、ペア売り、BA...これを好きと言わずなんと言えばいいものでしょうか？
一番いいのが攻めを仕事の同僚として彼氏としてしっかり見ている素直になれない受けと、不真面目からの好きになったらスパダリ攻めがとても良き。
そういうシーンもあるけど、当て馬が出てきてもお互いが好き過ぎるのが増す２人が好きです！