「A4一枚」から始める最速の資料作成術 の商品レビュー
「シンプルな資料」 と「正確な資料」 のいずれを提示すべきかという問いについては、筆者のとおり、シンプルを作り、問いを持たせたところで後付けの資料や説明をしていく。 特段、刺さるような内容は、この時点ではなかった。
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私の勤める会社では、毎年秋口に新人がレポートを作成し、多勢の前で発表する機会があります。 その教育用にと思い探していたら出会ったのが本書でした。 A4一枚は作りやすくわかりやすい。 最大のメリットは視認性の良さ。 資料に書くべきことは、承認や実行に必要な協力を判断するために『...
私の勤める会社では、毎年秋口に新人がレポートを作成し、多勢の前で発表する機会があります。 その教育用にと思い探していたら出会ったのが本書でした。 A4一枚は作りやすくわかりやすい。 最大のメリットは視認性の良さ。 資料に書くべきことは、承認や実行に必要な協力を判断するために『読み手が知りたいこと』だけ。 相手に伝わる資料の要素は6つあると著者は語る。 ①背景 ②目的 ③提案 ④スケジュール ⑤体制 ⑥課題 何を書くかはピラミッドストラクチャーを使って考える。 また、A4一枚のサマリーを作るには、ドラフト、サマリー、詳細資料の順で作る。 それぞれの具体的な作り方を本書では事例を交えながら紹介してくれています。
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プレゼン資料作成術の本です。 A4一枚にいかにプレゼンや報告書を作成するかについて書かれていると期待して読みました。 実際にはA4一枚のドラフト作成から始まるものの、全体的にプレゼン作成のポイントが体系だてて書かれています。 提案書のドラフトとして、A4一枚に背景、目的、提案...
プレゼン資料作成術の本です。 A4一枚にいかにプレゼンや報告書を作成するかについて書かれていると期待して読みました。 実際にはA4一枚のドラフト作成から始まるものの、全体的にプレゼン作成のポイントが体系だてて書かれています。 提案書のドラフトとして、A4一枚に背景、目的、提案、スケジュール、体制、課題の6つの構成で作成すること。また、あらためてピラミッドストラクチャーの考え方でコンテンツを考えること、はためになりました。 もともと自分が期待していたA4一枚、ということにはあまり特化して書かれておらず、またその他のプレゼン作成のポイントも他書のプレゼン本の方が詳しいように思います。
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社内プレゼンとその資料作成に特化した仕事術のノウハウが記されたビジネス書。 筆者はNTTドコモとIBMという、両極端の社内文化がある企業を両方経験した人で、その両方の社内会議での経験を基に両方に通じるノウハウを伝授。この辺は説得力がある。 自身も、事業企画の部署で仕事するように...
社内プレゼンとその資料作成に特化した仕事術のノウハウが記されたビジネス書。 筆者はNTTドコモとIBMという、両極端の社内文化がある企業を両方経験した人で、その両方の社内会議での経験を基に両方に通じるノウハウを伝授。この辺は説得力がある。 自身も、事業企画の部署で仕事するようになり、先日初めて経営層に向けて資料作成・プレゼンを行い、あまりにもボロボロだったため、反省し本書を購入。 また、資料収集のノウハウも知りたかったのでこの本がちょうどよいと思った。 本書によると、資料作成における基本の考え方は、「資料を作り、プレゼンをする目的(事業の承認を得る等)を特に意識する」ことであり、 「背景」「目的」「提案」「スケジュール」「体制」「課題」の六つの要素を適切にまとめ、そこから資料を展開していくことが重要だそうだ。 読み手にどう行動してもらいたいのかをまず意識することで、そのためにはどのようなストーリー展開が有効で、どのように伝えるのかが大切。そしてそれを支えるためにどのような情報を収集すれば良いかも述べられている。 読んだ感想としては、考え方は非常に普遍的なもので、会議体に関わらず様々な業務にも当てはまると感じたので、非常に有用な考え方だと思った。非常に参考になる。 ただ、プレゼンのA4サマリーを見た時の正直な感想は「いや、読みづらい…(笑)」だった。サマリーだから仕方ないか、パワポの構成は読みやすかった。 配布資料は難しいですね…。 考え方については今後私も意識していきたいと思う。
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著者はNTTやIBMで働いていた方。 提案書を題材として主に社内向け資料をまとめる方法をシンプルに解説。A4一枚に6つのパートからなるサマリ資料を作成するというのがメイン。こうした資料、あまり見たことがなく新鮮でした。
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