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ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色 の商品レビュー

3.6

16件のお客様レビュー

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2023/02/28

傷口、猫、片足。 己のしたことがじんわりと染みてきた、な1話目。 と思ったら、違う現実も見えてきました。 これは…ちょっと狡猾すぎます。 猫は、ひたすらに可愛いなw と思っていたら すごい事をしている人が。 こういう人いますが見抜くには…なかなか。 いや、依頼主の方の『話』も...

傷口、猫、片足。 己のしたことがじんわりと染みてきた、な1話目。 と思ったら、違う現実も見えてきました。 これは…ちょっと狡猾すぎます。 猫は、ひたすらに可愛いなw と思っていたら すごい事をしている人が。 こういう人いますが見抜くには…なかなか。 いや、依頼主の方の『話』もすごいですが。 よくこういうネタはありますが、ここまで絡むと 執念がすごいというか…。 気持ちだけが強くなると、恐ろしいです。 全体的には、この二人のサボテンもしや…w で にやにやしてしまいましたが。 若干前進しているよう…な??

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2022/10/20

シリーズ第15弾。 3話からなる短編集。 ゴミくずみたいな登場人物が多くてイライラした一冊。 そんな奴らは悪霊に呪われればいいのにと思う。

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2022/01/13
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※このレビューにはネタバレを含みます

ついに付喪神ならぬ喫茶店の幽霊がでましたw 常連たちがたむろして幸せな会話をする日々の 景色がそこにあります そこには母親の姿が・・・今回のホラーも沢山 ありすぎて、一冊に詰め込み過ぎじゃないかと 思う(´・ω・`)マジで

Posted byブクログ

2020/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

サボテンで始まりサボテンで終わった…。 サボテンは森司とこよみちゃんにとって大切なつながりのアイテム(*´艸`) p66の携帯電話の待ち受け(サボテン)をみてる森司のシーンが好き。 「まずい……」 「なにがですか?」 「今日もこよみちゃんが可愛い……」 独り言のつもりがこよみちゃんが聞いてたという。サボテンの名前もこよみちゃんなのだけど、森司はサボテンとこよみちゃんを重ねてみてると思うから、この可愛い。という独り言を本人に聞かれたのはかなり恥ずかしいゾ(*/□\*) 一番怖かったのは第三話。 隠された地下室だけでも怖いのに、片方だけの靴がすみに置かれてるって不気味。 第二話は猫好きさんならもれなく泣いてしまうと思う(ToT) 森司の作るしらすと高菜のパスタが美味しそうなので私も作ってみたい(*^^*)

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2019/08/23

2019年64冊目。中編が3編。それぞれが中々に怖いなと思える作品ばかり。それにしても、背景知識を良く調べているなと毎度毎度感心させられる。森司とこよみはもう、「リア充爆発しろ」「いい加減付き合いなさい」とツッコミを入れたくなるほどもどかしい。でもいいなあ。こんな関係。うらやまし...

2019年64冊目。中編が3編。それぞれが中々に怖いなと思える作品ばかり。それにしても、背景知識を良く調べているなと毎度毎度感心させられる。森司とこよみはもう、「リア充爆発しろ」「いい加減付き合いなさい」とツッコミを入れたくなるほどもどかしい。でもいいなあ。こんな関係。うらやまし過ぎるぞコンチクショウ。感想はこんなところです。

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2019/08/16

言った!言ったよ!色々考えさせられながら読んでたけど、全部持ってかれちゃった。 言った…。 そして、やっぱりこの巻でも。善意や正義を自分本位に振りかざす人が怖い。気をつけよう。きっと本人は気付いてない。それは自分でも気を付けないと気付かないかもしれないってこと。

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2019/08/02

オカルト研究会って……。大学生活とミステリが組み合わさっているって面白いかもね。 引越し先の図書館に初めて行って目についたものを借りてきたけれど、これシリーズみたい。他のも読んでみたいなぁ。

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2019/07/25

「おしゃべりな傷口」 過去の事件について語る思い。 彼女はずっと自宅で家族と暮らしていたはずなのに、姉を挟まなければ話せない家族なんておかし過ぎるうえに別の場所で暮らした彼女を責めるのもおかしな話だな。 彼女の書き込みが無ければ彼女は一人追い込まれる事も無かったのかもしれないが、...

「おしゃべりな傷口」 過去の事件について語る思い。 彼女はずっと自宅で家族と暮らしていたはずなのに、姉を挟まなければ話せない家族なんておかし過ぎるうえに別の場所で暮らした彼女を責めるのもおかしな話だな。 彼女の書き込みが無ければ彼女は一人追い込まれる事も無かったのかもしれないが、一番は子守りすら出来ない旦那が自分は悪くないみたいな態度をしているのも嫌だな。 「赤猫が走る」 火事の現場に現れる彼女。 亡くなった飼い猫に逢えると聞いたら愛猫に逢いたいと飼い主であれば誰しもが思う事だろうが、あくまでもそれは幽霊であるから触れる事は出来ないからな。 何度も現場に現れる彼女の存在を知れば、どう考えても彼女が何かしらに関与しているのではと勘違いする人が出てきてもおかしくないだろうな。 「片脚だけの恋人」 閉じ込められていた者の想い。 複雑過ぎる家族関係であったが、全ての始まりは愛も無いまま共に居た二人なのか伴侶に恋をした老人の想いからなのか分からないが色々混ざり過ぎた結果なのだろうな。 彼の想いに感化され犯罪に巻き込まれた人達は気の毒で仕方ないうえ、犯人もどうやって検挙すべきか分からない状態だなんて報われないな。

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2019/05/08

恋愛模様はかなり進展。動物がひどい目にあうのはフィクションってわかっていても読んでいて辛いものがある。3話はものすごい嫌だな…。結局発見されることはあるんだろうか。

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2019/05/03

怪異と現実の結びつけ方がとてもスキーです。 原因?をしっかり書き上げるというかなんというか。 昔の因縁話なりも詰まるところそこに人間がいて、諸々の関係があって何かが起こりその説明に怪異が現れるというか、そういう古典的な話と現代が見事にマッチングするといか。 とりあえずあのカップ...

怪異と現実の結びつけ方がとてもスキーです。 原因?をしっかり書き上げるというかなんというか。 昔の因縁話なりも詰まるところそこに人間がいて、諸々の関係があって何かが起こりその説明に怪異が現れるというか、そういう古典的な話と現代が見事にマッチングするといか。 とりあえずあのカップルは早くなんとかしてほしい。

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