シンプルな方法で学校は変わる の商品レビュー
研修方法・学習方法・評価方法など、前例にない斬新的な改革を提案している。そして、変わるための7つの方法も示してある。組織にどう取り入れて体制化するのか。
Posted by
ガイドブックのような本で、考えの概要に触れながらいくつかの本に誘ってくれる一冊でした。 ここは岩瀬氏と吉田氏、どっちが書いているところなの!?となった。一応「私」には()がつくのだけども
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> パート1 今すぐできる学校改革の具体例 第1章 まずは大人の学びを変えよう!~従来の「研修」からの脱却 第2章 こんなシンプルな方法で、大人の学びは変わる!~情報交換・コミュニケーション・意思決定の仕方を変える 第3章 やっぱり変えるのは授業から~子供主体の学びへ 第4章 評価が変わると授業が変わる、学校が変わる 第5章 保護者が変える、保護者と変える 第6章 制度・仕組み・ハードを変える パート2 なかなか変わらない学校をどう変える? 第7章 なぜ変える必要があるのか? 第8章 なぜ変わら(れ)ないのか? 第9章 変わるのに必要な七つの方法 <内容> 吉田新一郎が2007年に出した『効果10倍の<学び>の技法』(PHP新書:2007年)の増補改訂し、パート2を追加したもの。最初に原著を読んだときには、自分の気持ちがそこに達していなかったので、しっくりとは来なかったが、変える必要を感じている今読むと、なかなか感じるところがある。授業の部分の第3章は参考になった。パート2は、やや上滑りしている感じ。ここにメスを入れるのは、とても難しいこと。
Posted by
- 1