1,800円以上の注文で送料無料

ブラタモリ(17) の商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/05/19

尾道はもう少し掘り下げて欲しかった。 倉敷は、紡績業の発展が、江戸時代の海運による肥料と、干拓による土壌の塩抜きから来ている綿花の栽培に依っているとは、目から鱗であった。 いつも企画力が素晴らしい。

Posted byブクログ

2021/03/17

https://www.lib.kyutech.ac.jp/opac/search?q=9784041073797

Posted byブクログ

2020/05/05

2017年7月のマイブログの記事。県知事が「県外からの観光客は来るな」と言って物議を醸した県ですが、コロナ禍が終わればお待ちしてます、と云う意味で倉敷の紹介。 「ブラタモリ 倉敷編」を一昨日やっと観た。倉敷市民の多くが、思っていた「倉敷の地名由来は、蔵がたくさんあるから」という...

2017年7月のマイブログの記事。県知事が「県外からの観光客は来るな」と言って物議を醸した県ですが、コロナ禍が終わればお待ちしてます、と云う意味で倉敷の紹介。 「ブラタモリ 倉敷編」を一昨日やっと観た。倉敷市民の多くが、思っていた「倉敷の地名由来は、蔵がたくさんあるから」というのは、冒頭で否定される。実は、「倉敷地」という「中世、荘園から年貢などを本所・領家に輸送する際、中継地として一時保管した場所の名前」の意味から来ていたのである。 予想通り、倉敷が天領として栄えたところから、大原美術館ができるところまで説明していた。天領(幕府直轄地)なので、武士は少ない。よって、商人の力を借りる必要があったので、新田開発など、いろんな面で倉敷では産業が発達して、それが明治に引き継がれたのである。本当は、どうして岡山にこれだけの遠浅の海が広がっていて、なおかつそれを利用してこんなにも広大な新田開発ができたのか、タモリ得意の地理の知識からもっと解明して欲しかったのだけど、ロケ地的に無理だったのかもしれません。 その他、めったに見ない倉敷の古地図が豊富に紹介されて、しかも現代の地図と照合されるなどわかりやすくなっていて、これだけでも「保存モノ」だった。 お題は「なぜ美しい町並みが倉敷に?」というもので、これも変な誤解を与えず、キチンと答えていた。都市伝説として、リットン調査団が大原美術館を評価したから、空襲にあわなかったというのがある。しかし、これは都市伝説である。私は1度図書館のレファレンス記録を読んだことがあり、リットン調査団はここを訪れていないし、そもそもそんな人たちの一言で戦いの戦略目標が変更になるはずない(赤井克己「またまたおかやま雑学ノート5」 )。また、倉敷は当然空襲目標としてリストに挙げられていたのである(日笠俊男「空襲の史科学」 )。空襲にあわなかったのは、たまたま、ということであっさり終わらしていた。 何故美しい街並みが倉敷に残ったのか?基本は「残った」のではなく「残した」ということを、説明していた。大原聡一郎が昭和30年代につくった大原美術館別館の壁を城壁のように作っていたこと。倉敷を大原城下町のように思っていたことの是非は別として、あの高度成長期にこの町並みを守ろうという明確な意思で倉敷を見ていたこと。個人の力で、でき得ることをしていた。流石、大原社会問題研究所を打ち立てた大原孫三郎の直系だと思いました。その他、初めて知ったことも多く、有意義だった。

Posted byブクログ

2019/09/18

2019/09/14 尾道倉敷高知 知っている場所が出てくるのは嬉しい 土地、文化、歴史 発見あり 近江ちゃんのコメントも可愛くて好き 尾道回はテレビで見たかったなあ

Posted byブクログ

2019/08/04

第17弾は吉祥寺、田園調布、尾道、倉敷、高知。 東京都内はややトーンダウンする気が否めないが、尾道、倉敷は面白かった。 実際に行く前に読むと、意味が分からず、スルーしてしまうが、行ったところだと、凄く興味が湧いて、また行ってみたくなるし、行く前に読んでいたら…といつも後悔してしま...

第17弾は吉祥寺、田園調布、尾道、倉敷、高知。 東京都内はややトーンダウンする気が否めないが、尾道、倉敷は面白かった。 実際に行く前に読むと、意味が分からず、スルーしてしまうが、行ったところだと、凄く興味が湧いて、また行ってみたくなるし、行く前に読んでいたら…といつも後悔してしまうくらい、ブラタモリは面白いし、為になる。

Posted byブクログ

2019/06/26

広島市で生まれ、三原市で育ち、尾道市に菩提寺が。広島も三原も尾道も大好きです。尾道、西から千光寺、西國寺、浄土寺、寺の街。そして、坂と路地の街であり、文学の街、猫の街。東西に、JR山陽線、国道2号線、商店街、海(尾道水道)、そして向島。海岸通りの店で「デベラ(小さな干しカレイ)」...

広島市で生まれ、三原市で育ち、尾道市に菩提寺が。広島も三原も尾道も大好きです。尾道、西から千光寺、西國寺、浄土寺、寺の街。そして、坂と路地の街であり、文学の街、猫の街。東西に、JR山陽線、国道2号線、商店街、海(尾道水道)、そして向島。海岸通りの店で「デベラ(小さな干しカレイ)」を買い、焼いて叩いたデベラを肴に三原の酔心を愉しむ、〆は尾道ラーメン。備後に住んでいたらしょっちゅう そうしてるはずです(^-^)

Posted byブクログ

2019/04/24

吉祥寺は実家にいた頃よく行っていた。倉敷には旅行に行ったことがある。その他はあまり馴染みのない場所。でもテレビも見てこの本を読むと、どの場所でも行ったことがあるような気がして、さらにそれでもまた行ってみたいと思うようになる。

Posted byブクログ

2019/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> 第1章  吉祥寺 第2章  田園調布 第3章  尾道 第4章  倉敷 第5章  高知 <内容> 尾道、倉敷はちょっと想像力をかきたてられたかな?

Posted byブクログ