データセンター読本 AI時代のビジネスを支える の商品レビュー
データセンターに関する入門書 既にある程度知っていても、新たな発見はある 但し、もう少し詳細を知りたい人にとっては物足りない ファシリティ面の課題、今後の流れ、プレイヤー等が書かれているものがあると良し
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近年、DXの進展やECの隆盛、自動運転技術の実用化など、データ処理量の増大とともに注目を浴び始めたデータセンター。しかし素人がざっくり理解するためのDCの入門書は少なく、その役割を担う本書は希少性が高い。 前半はDCの設備について説明し、後半は特にDXや自動運転の進展などに伴うデ...
近年、DXの進展やECの隆盛、自動運転技術の実用化など、データ処理量の増大とともに注目を浴び始めたデータセンター。しかし素人がざっくり理解するためのDCの入門書は少なく、その役割を担う本書は希少性が高い。 前半はDCの設備について説明し、後半は特にDXや自動運転の進展などに伴うデータ量の増加に着目し、DCを巡る環境の変化を述べている。 2000年問題以降に新規建設されたDCの設備老朽化や、増え続けるデータ量に対応するための必要スペックの上昇もあり、今後もしばらくはDCの新設は増えそうである。ただしそれは既存のDCの置き換えではなく、新たな形になるのかもしれないが。
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著者の目指した通りに、データセンターの全体像についてざっくり知りたい初心者向けの本としてすばらしいでき。データセンターってなんぞやと思う方におすすめ。
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データセンターとは何ぞや?という人には謎は解けないが、データセンターと聞いてなんとなくイメージが着く人が、構造や課題をざっくり知ることができるもの。 近年ではIT化が進み、クラウド利用の活性化でデータセンターの立場がより重要となってきたわけで、それを知る入門用という認識。
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