おっさんたちの黄昏商店街 の商品レビュー
源じいの忍者 登場人物みんなハテナの飲み込めないが、とてもいい選択です。眉唾物と思う人も必ずいるけど、逆もまた然りって事、何よりワクワクする。対決する相手がいてこその忍術だけど、黄昏商店街に道場が出来るとかワクワクしかないから。豆腐店に銭湯にスポットライトにと着地と街づくりをしな...
源じいの忍者 登場人物みんなハテナの飲み込めないが、とてもいい選択です。眉唾物と思う人も必ずいるけど、逆もまた然りって事、何よりワクワクする。対決する相手がいてこその忍術だけど、黄昏商店街に道場が出来るとかワクワクしかないから。豆腐店に銭湯にスポットライトにと着地と街づくりをしながらの物語が進んで行くの好きだな。推進委員会メンバーも渋いし、翔太もいないとダメだしすっかりスポットライト当たってる。これを再読するのは講演会とサイン会に行けたからで、池永陽さんに珈琲にやぶさかに黄昏は住んだ事があるのか聞けた〜
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昭和なおっさんたちの人間味がいい 裕三の 「今のこんな乾いた時代だからこそ、昔ながらの面倒な手造りの豆腐づくりに情熱を燃やす若者もいるはずなんです。 お願いですから、チャラチャラという言葉で若者たちを括らないでください。 いつの時代にもまっすぐで根性のある若者はいるはずです。昭和の時代だって平成の時代だって。引っ張っていくのは、いつの時代でも若者なんですから」 が響いた
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自らの過ちで娘を死なせた裕三は、二十数年の間、苦悩の底にいた。 いまや絶滅危惧種ともいえる謎のおっさん源次は、生死の狭間でもがいていた。 そして、高校生だけど昭和が大好きな翔太と幼馴染みの桐子。 翔太は、レコード店の七海に恋をするが…。 それぞれが自らの弱さと向き合いながら、支え...
自らの過ちで娘を死なせた裕三は、二十数年の間、苦悩の底にいた。 いまや絶滅危惧種ともいえる謎のおっさん源次は、生死の狭間でもがいていた。 そして、高校生だけど昭和が大好きな翔太と幼馴染みの桐子。 翔太は、レコード店の七海に恋をするが…。 それぞれが自らの弱さと向き合いながら、支え合い、真っ直ぐに生きる「昭和黄昏商店街」の仲間たち。 その絆は、町おこしを通じて深まり輝いていく。“ “昭和”が大好きなおっさんたちに、レトロな男子と奔放な女子高生が加わって、町おこしが始まった。 ザ・昭和な「映画館」「角打ち酒場」「歌声喫茶」などを舞台に綴られる、恋と人情の連作集。 笑いと涙溢れる七編。 (アマゾンより引用) いや、だから何でこの人の話ってこんな終わり方するのよ? 中途半端過ぎて、今まで楽しく読んでたのが一気に興醒めするんだけど。
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昭和生まれのおっさんたちと、昭和歌謡が大好きな秀才高校生翔太、翔太の幼馴染みの女子高生桐子たちが、町おこし推進委員会を結成し、寂れゆく商店街の活性化に挑む。町おこしを通じて仲間たちの結束が高まっていく。
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うーむ。 序盤からどうも合わないなーと思って、 巻末の著作リストをみたら、 タイトルや設定に惹かれたものの、 色々微妙だった本の著者でした。 特に女性の扱いが納得いかなかったのですが、今回も。 うーむ。 それでも最後まで読むか、と、完走しましたが、 あまりに中途半端な〆にがっくり。 銭湯の夫婦のエピソードには ややほっこりさせられました。
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おっさんたちと高校生男女が寂れてしまった商店街をなんとかしようと奮闘する。おっさんの一人、裕三は過去に不倫をして娘を亡くしている。別のおっさんは忍者。昭和好きの高校生の恋。半グレとの戦い等、人情の短編集。 忍者のおっさんが話を面白くさせた。商店街の街の人々のワンシーンであるが、商...
おっさんたちと高校生男女が寂れてしまった商店街をなんとかしようと奮闘する。おっさんの一人、裕三は過去に不倫をして娘を亡くしている。別のおっさんは忍者。昭和好きの高校生の恋。半グレとの戦い等、人情の短編集。 忍者のおっさんが話を面白くさせた。商店街の街の人々のワンシーンであるが、商店街を復興させようという中で、終わり方が尻切れトンボかなあ。
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「おっさん」として読んだわけだけど、愛すべきおっさんたちに感情移入。 忍者の源さんがすごいが、これも歴史小説を手がける著者ならでは、の登場人物なのだろう。 さらりと読めて街角の風景が浮かび、特に居酒屋がローカルで一緒に飲みたくなる。続編がぜひ欲しい!
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池永陽 著「おっさんたちの黄昏商店街」、2019.3発行。鈴蘭中央商店街を昭和黄昏商店街に、そしてやがては昭和ときめき商店街に、そんな思いを抱く65歳の4人の男性、そして高校生の男女2名の物語。恋あり、喧嘩あり、若き日の懺悔あり、部分、部分、かなり面白く読めましたが、全体としての...
池永陽 著「おっさんたちの黄昏商店街」、2019.3発行。鈴蘭中央商店街を昭和黄昏商店街に、そしてやがては昭和ときめき商店街に、そんな思いを抱く65歳の4人の男性、そして高校生の男女2名の物語。恋あり、喧嘩あり、若き日の懺悔あり、部分、部分、かなり面白く読めましたが、全体としてのまとまりはないですねw。連載ものを単行本化したとか、それがよくわかりました。
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「三匹のおっさん」が好きなのだが、それと同じような小説と知り、手に取った。 三匹のおっさんとは違う切り口があり面白いが、登場人物が多いため、一人ひとりのキャラを活かす前に話が終わってしまっている。 また、個々の呼び名も人によって違っているし、文章では名字で表現され、このセリフ・動...
「三匹のおっさん」が好きなのだが、それと同じような小説と知り、手に取った。 三匹のおっさんとは違う切り口があり面白いが、登場人物が多いため、一人ひとりのキャラを活かす前に話が終わってしまっている。 また、個々の呼び名も人によって違っているし、文章では名字で表現され、このセリフ・動作は誰のものかをわかりづらくしている。 一番の残念なことは、続編があるのか、話が途中で終わっている。 続編がある本は好きだが、その1冊内で終わっていないというのはとても残念。 すべての伏線を回収できていない。 この本も続編を読んでいけば面白くなるのかもしれない。
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瀕死のシャッター商店街をなんとか復活させようとする4人のおっさんと、アイディア高校生の物語。そこに町のテキ屋と隣町の半グレ集団が関わってきて、ストーリーはなかなか読ませてくれる。 なんだか「3匹のおっさん」みたいな感じだが、それとは違うファンタジーが意外に面白い。 登場人物が善人...
瀕死のシャッター商店街をなんとか復活させようとする4人のおっさんと、アイディア高校生の物語。そこに町のテキ屋と隣町の半グレ集団が関わってきて、ストーリーはなかなか読ませてくれる。 なんだか「3匹のおっさん」みたいな感じだが、それとは違うファンタジーが意外に面白い。 登場人物が善人ばかりでなく人間味があるのもいい感じ。 初めて読む作者だが、まだまだ荒削りなところは多いものの、結構楽しめる一作だった。
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