むれ の商品レビュー
1才8ヶ月 公園でありを見つけて嬉しそうなので図書館で借りてみた。間違い探しはむずかしいけど最後のアリさんのページで、いろいろなモノを見つけて教えてくれます。2ページでいろんな名前を覚えられるので面白い。
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むれのものがたりかとおもったら間違い探し的な感じ笑 いろんな生き物がちょこっとちがくて子ども達 あったーーー!笑笑 て笑ってた(笑)
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強い子であって欲しい 一人でも立ち向かって欲しい 親のエゴかもしれないけど、特別な何かを持って産まれてきてしまったことを誇りに思って欲しい これを読んで欲しい 強制はできないけど
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1y6m いろんなものの群れが描いてある絵本。ページを開くたびに「いっぺー(いっぱい)」と言っていました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「あれ!クラスで自分だけみんなと違う!」と感じたことないでしょうか? 自分だけ見た目が違う、自分だけ家庭環境が違う、自分だけ感覚が違う——それは時にはネガティブに「なんで自分だけ」と影を落としたり、時にはポジティブに「自分だけが特別だ」と思い込ませてくれたり……。 反対に「自分はクラスのみんなと一緒で、ぜんぜん個性がなくてダメだなあ……あいつはあんなに輝いてるのに」と悩んだことないですか? そんな感情の全てを肯定してくれるのが、よしもと所属の絵本作家・ひろたあきらのデビュー作『むれ』。ゆるめの可愛いイラストで、きりん、さかな、うんち、宇宙人、透明人間などいろんな群れが登場します! でもよく見ると、1匹だけみんなと違う……。 首の短いきりんがいる。 と、本文でリードしてくれますが、他にもみんなと違うきりんがいたり。 カラフルなうんちがいますとリードしてくれますが、長いうんちもいたり。 一度だけじゃなく、二度三度読んでも楽しめる絵本になっています。めちゃくちゃ工夫して作ってるなあ〜。 マクロでみたら群れの一人、ミクロでみたら同じ人なんていない、だから群れの一員てことも否定しないで、個性も否定しないで、あるがままで良いんだよ。そんなメッセージを受け取りました。 大人も子供も、時には間違い探しのように楽しめるし、時には強烈なメッセージを読み取ることもできる。クオリティの高い一冊!おすすめです。 ———紹介(公式より)——— 【笑って、泣いて、勇気をもらえる】 子どもがむらがる探し絵本。 シンプルなテキストに、びっしり描き込まれた”むれ”。 子どもたちは夢中になって“むれ”の仲間はずれを探します。 ひつじのむれ、さかなのむれ……、とうめいにんげんのむれ? だんだんかわった“むれ”が登場します。 ひと味違った探し絵遊びができるこの1冊。 最後まで読み進めると、大切なメッセージに気づかされます。 大人も子どもも、多様性ある社会を生きるすべての人たちへ。
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かわいい。 いろんな「むれ」 私も宇宙規模、いや地球、地域規模で見たら ただの「むれ」の一つに過ぎない。 ありんこと同じか。 なーんだ、そうだったんだ、 偉い人もお金持ちも芸能人も 会社員も学校の先生も、むれの一部。 そう考えると、なんだか どうでもなくなってくるなぁ。
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1ページ目から ゆるめの動物があらわれ 一気にキュン!としました ゆるめのイラストとは逆に 個性の素晴らしさが伝わる 素敵なストーリーです ゆるさとメッセージ性の両面を持つ 大好きな絵本です!
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読み聞かせをするには書画カメラがあったほうがいい。ちょっと小さめ。 普通の対大人数での読み聞かせには向かない大きさ。 読むと大ウケで、みんなでどれ〜?と言いながら探す。最後にきちんと余韻を残す。バランスのいい一冊だと思う。大型本でほしいなァ〜〜
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これは!!とってもオススメ! 小さい子向けの絵探し絵本かな?って思って、ページをめくると…かわいい!シュール!ポエマー!そうきたか~!!ってなりますよ。 著者は吉本の芸人さん。 なるほど、相手を楽しませることを追求し続けた方というわけですね。 急に難易度の高いアリのページ。...
これは!!とってもオススメ! 小さい子向けの絵探し絵本かな?って思って、ページをめくると…かわいい!シュール!ポエマー!そうきたか~!!ってなりますよ。 著者は吉本の芸人さん。 なるほど、相手を楽しませることを追求し続けた方というわけですね。 急に難易度の高いアリのページ。 7歳娘は音を上げましたが、母は見つけましたよ。 ふっふっふ! それでいてこの絵本、メッセージ性もあって、深いです。
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平等とは何か、人と同じとは何かを伝える、インパクトのある絵本。短い絵だけで、伝えたいことがわかりやすい。むれの意味を考える、そんな絵本。
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