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大好きな町に用がある の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2024/06/03

タイは私も好きです。お昼ですがプーケットではベンチで寝てたけど、大丈夫でした。もしかして源智の人と思われてたかなあ?

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2023/03/04

一行目:東京を旅する外国人を見かけると、私はほんの少し、みがまえる。 ネットで勧められていたのは文庫版だったが、単行本を。スイッチ・パブリッシングさんからの刊行で、薄めのハードカバー。カバーの色も素敵で、イラストも味がある。 文庫だとこだわりを出しづらい。中堅版元の良さが出てい...

一行目:東京を旅する外国人を見かけると、私はほんの少し、みがまえる。 ネットで勧められていたのは文庫版だったが、単行本を。スイッチ・パブリッシングさんからの刊行で、薄めのハードカバー。カバーの色も素敵で、イラストも味がある。 文庫だとこだわりを出しづらい。中堅版元の良さが出ている。

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2023/02/05

いきたくないのにでかけていく.から続けて読みました。 私はゆとりの無い旅行ばかりでしたが、じっくり何も無い所で本を読んだり、何キロも歩いてまわるような旅行…無理だけど憧れます。

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2022/05/14

角田光代さんをなんで好きなのか、なんとなくわかる一冊。 旅を好み、その旅で角田さんが出来上がり、小説のコンセプトが出来、何より、醍醐味を旅先での出会いの人びととの笑い合いや、言葉を交わしたりすること、と仰る。そんなこと、というが、そこを楽しめる人生、に共感する。 毎回恐怖を感じる...

角田光代さんをなんで好きなのか、なんとなくわかる一冊。 旅を好み、その旅で角田さんが出来上がり、小説のコンセプトが出来、何より、醍醐味を旅先での出会いの人びととの笑い合いや、言葉を交わしたりすること、と仰る。そんなこと、というが、そこを楽しめる人生、に共感する。 毎回恐怖を感じるたり、怯えたりすることもありながら、街中を歩いて、走って、自分のものにしようとする。でも合わない時もあり、相性の問題とする、笑 いずれにせよ、全力で旅を楽しんでいるように感じる 雑誌switch に連載された旅の短篇をまとめた一冊 2014〜16 タイのタオ島で曖昧だった作家人生に変化が起きたそうだ。そこら辺を詳しく書かれた、水曜日の神様、をぜひ読みたい。

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2022/05/13

図書館で借りたもの。 はじめて降り立つ場所は不安だけれど――。マドリッド、香港、プノンペン、ボルドー、タオ島、バンコク、台北、シンセレホ…作家・角田光代が胸を去来する幾重もの旅の記憶を綴る。 旅のエッセイだからわくわくするかなーと思ってたけど、そうならなかった。 残念。

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2021/08/22

角田さんの旅エッセイはその当時のことをただ美化するだけじゃなく、街や人が変わっていくことを決して否定せずに受け止めてるところが好きです◎

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2020/12/22

雑誌に連載されていた角田さんの旅エッセイ。 一編が短いけど、その場所の雰囲気や、角田さんの過ごし方などが感じられ、ワクワクする。 旅エッセイ好きだな〜。自分のことばを代弁してくれるようなところだったら尚更!

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2020/03/08

雑誌「SWITCH」連載していた旅エッセイ。27篇。 旅で出会う人、街並み、懐かしい場所、角田さんの旅にまつわるあれこれ。 角田さんがこんなにも旅をしている方とは知らず、かなりの上級者で驚きました。素晴らしい景色を見て、人に出会い、いいこともよくないことにも遭い、旅の良さが凝縮さ...

雑誌「SWITCH」連載していた旅エッセイ。27篇。 旅で出会う人、街並み、懐かしい場所、角田さんの旅にまつわるあれこれ。 角田さんがこんなにも旅をしている方とは知らず、かなりの上級者で驚きました。素晴らしい景色を見て、人に出会い、いいこともよくないことにも遭い、旅の良さが凝縮されていました。多く出てきた言葉、「縁」。たくさん旅をしたからこそ、それに比例して、いろんなことに対して深く縁を感じるのでしょう。 懐かしき街の変わりゆく寂しさ、それは私にもあるなあ。

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2020/03/04

素適な「旅のエッセイ」集でした 名所旧跡案内とは全く対極にある 角田光代さんの五感を通した その土地の そのときの その風景や その匂いや その光や 出逢った人たちの表情が 読んでいる者の脳裏に まざまざと浮かび上がる そんな「旅」の数々でした 途中まで 「魔女の…」の角野栄子...

素適な「旅のエッセイ」集でした 名所旧跡案内とは全く対極にある 角田光代さんの五感を通した その土地の そのときの その風景や その匂いや その光や 出逢った人たちの表情が 読んでいる者の脳裏に まざまざと浮かび上がる そんな「旅」の数々でした 途中まで 「魔女の…」の角野栄子さんと 思って読んでいました いやいや失礼

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2019/11/09

特に小説のファンというわけじゃないけど、角田さんのエッセイを楽しんで読めるのは、旅のことをよく書いているからだろうか(東山彰良さんのエッセイにも同じものを感じる)バックパッカー時代から、ブックフェアで世界を駆け回るようになったこの20年の旅について、過去を振り返りつつ現在と重ねて...

特に小説のファンというわけじゃないけど、角田さんのエッセイを楽しんで読めるのは、旅のことをよく書いているからだろうか(東山彰良さんのエッセイにも同じものを感じる)バックパッカー時代から、ブックフェアで世界を駆け回るようになったこの20年の旅について、過去を振り返りつつ現在と重ねて思いを寄せられるのは、これまでの歩みに旅が大きな影響を及ぼしていたからかもしれない。お馴染みの愛猫トトや『中年体育』でも書かれているランニングなど他のエッセイのとリンクも多くて、そのへんも楽しく読める。

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