黒いマヨネーズ の商品レビュー
五年ぶりくらいの再読 です。 劇団ひとりさんの自伝 そのノブはひとりの扉 も面白かったけど、 笑える本を紹介してと 言われたらそれとこれ とどっちかで悩む感じ。 吉田さんの振りきった 毒舌が◎ そう、もうスパイスが 効いてるなんてレベル じゃなくて、 毒気にあてられて気...
五年ぶりくらいの再読 です。 劇団ひとりさんの自伝 そのノブはひとりの扉 も面白かったけど、 笑える本を紹介してと 言われたらそれとこれ とどっちかで悩む感じ。 吉田さんの振りきった 毒舌が◎ そう、もうスパイスが 効いてるなんてレベル じゃなくて、 毒気にあてられて気が 遠くなりそうな感じ。 自分を飾ろうとしない どころか黒いところを 全部さらけだしてる。 うん、世の中おかしな こと本当に多いし、 優しさを踏み躙られる こともあります。 生きてたらそりゃあね いろいろありますよ。 大人だったらそれらに いちいち反応せず泰然 とやり過ごしたい。 陽だまりのような笑顔 をキープしながら、 心のなかでこれくらい 毒づく器用さが欲しい もの。 世の理不尽と渡りあう ために強くならなきゃ。
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どうかしてるぜっ! ってな事で、ブラックマヨネーズ 吉田敬の『黒いマヨネーズ』 ブラマヨのどうかしてるブツブツの方の吉田敬さん独自視点のブラックなエッセイ集。 多岐にわたる分野を時にはドス黒く、時には悲しく、時には熱く、時には炎上必須なエッセイで読む者を笑わし、考えさせ、泣...
どうかしてるぜっ! ってな事で、ブラックマヨネーズ 吉田敬の『黒いマヨネーズ』 ブラマヨのどうかしてるブツブツの方の吉田敬さん独自視点のブラックなエッセイ集。 多岐にわたる分野を時にはドス黒く、時には悲しく、時には熱く、時には炎上必須なエッセイで読む者を笑わし、考えさせ、泣かせない(笑) 吉田さんの思考回路がオモロ過ぎて、何でそう考えるのっ!ってなったりするけど、普段公に言えない想いも吉田さんが代弁してくれる様な内容も多々あったりで、教祖の様に見える時もある ブラマヨは吉田さんがブラックで、小杉さんがマヨネーズって感じがするね。 知らんけどw 女の子には余りオススメせんけど、漢なら読むべしっ!じゃね 2020年67冊目
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時々買うダヴィンチでの連載を読んでいて、視点が面白いな~と思っていたので、読んでみることに。 お笑い芸人の人は頭の回転が速いというのは本当だよな~と思わせるエッセイ。 頭の回転が速いのは、頭が良い(=お勉強ができる)ということとは別ものかもしれないけど、この著者の着眼点やそこから...
時々買うダヴィンチでの連載を読んでいて、視点が面白いな~と思っていたので、読んでみることに。 お笑い芸人の人は頭の回転が速いというのは本当だよな~と思わせるエッセイ。 頭の回転が速いのは、頭が良い(=お勉強ができる)ということとは別ものかもしれないけど、この著者の着眼点やそこからの奇想は凡人のそれとはかけ離れていて「へぇ~、なるほどね~」と思わせられることが多かった。それも一種の頭の良さだと思う。 こういう、実にならない文章を「くだらない」と評する人もいるけれど、雑談を聴くようにラクなものを読みたいときには最適だと思うんだけど。
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吉田さんは自分とタイプが違うので、いや考え過ぎやろ!とかそんなわけないやろ!とか思うけれど、こういう人が芸人さんになるんだろうなぁと思いました。 ネタがそのまんま吉田さんなんですね。
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ブラマヨ吉田さんの偏見や屁理屈に溢れたエッセイ。 クスッと笑えたり、思わず頷いてしまったりただの偏見ではなく、その屁理屈には力が有ります。 まんま、漫才のネタのようで小杉さんのツッコミが聞こえてきそうでした。 ブラマヨの漫才はこう作るのだなと天才の頭が少し覗くことが出来たような気...
ブラマヨ吉田さんの偏見や屁理屈に溢れたエッセイ。 クスッと笑えたり、思わず頷いてしまったりただの偏見ではなく、その屁理屈には力が有ります。 まんま、漫才のネタのようで小杉さんのツッコミが聞こえてきそうでした。 ブラマヨの漫才はこう作るのだなと天才の頭が少し覗くことが出来たような気分になれました。
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一言。 面白い! 予想以上に。 最近は自己啓発本しか読んでなくて、ジャンルに捉われず、何かを純粋に読みたいと思って、手に取った本です。 ブラマヨファンでもないし、吉田さんに特段の感情もないのですが、読んでてファンになってしまいました。 読みながら笑いが止まらない部分もありま...
一言。 面白い! 予想以上に。 最近は自己啓発本しか読んでなくて、ジャンルに捉われず、何かを純粋に読みたいと思って、手に取った本です。 ブラマヨファンでもないし、吉田さんに特段の感情もないのですが、読んでてファンになってしまいました。 読みながら笑いが止まらない部分もありましたし、どうしてこういう発想が生まれるの(良い意味。感心した意味)と思うところもあり、終始引き込まれました。 色々考えている方なんだなぁとわかりました。 頭いいです、吉田さん。
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お笑い芸人のエッセイは初めて読んだかもしれない。話の作り方がさすがはお笑い芸人。 読んでいて面白かったなー、クレカの話が好き。
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あ、この人天才だったんだ。 干支の話は声出して笑った。 妄想や連想通り越してむしろ現実。 くだらねー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2021.06.30 図書館 アインシュタイン稲田が紹介しているのをみて、前から気になっていたので借りてみた。 普段のひととなりや、顔がわかっている人のエッセイは想像しやすいので読みやすいし楽しい。 ブラマヨ吉田のエッセイ。 自論がある人ってイメージで、そういう人のエッセイは好きだから楽しみだったんだけど、 テーマが男性寄りすぎるからか?自論が自己的すぎるからか?共感できるところが少なかった。 本当に口達者で、いろんな方向から論破できる賢い人というのはイメージ通り、この本からもわかるけど、 へんなこじつけしとる、とか、 言いたいことはわかるけど自分の都合のいいように言いくるめてるけど全く筋通ってないがな と思うところもたくさんあった。 とくに女性関係(笑) 奥さんどんな気持ちなの?(笑)すごいわ。 それ以外の普遍的テーマの話は楽しめた! やっぱり自論が強い人の考えを覗けるのは楽しい。 なにいっとんじゃと思うところもあったけど、 男性は共感する人もおおいだろうし、これを否定しようと理詰めすると私も自己的な自論の展開になるのかなーと思った。 というか、アインシュタインの稲ちゃんはどこに感銘を受けたのだろう。女性関係まじめそうなのに。 それが気になるわ。
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さすが芸人さん!と思えた一冊でした 普段生活している時から、 見ている世界 考えてる世界 が、自分の様な一般人と全然違うんだと思えました また、自分のことを背伸びせず、世間に切り込んでいた。 あっという間に読み切ってしまえた 大切な一冊でした
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