つかず離れずいい関係 の商品レビュー

和田秀樹(著者)

2023/09/26

良い関係はいい距離
仕事、同僚、恋人、家族等での「程よい距離」を保つ事が「良い人間関係を保てる」とある本書。現代人は様々な感情を持ち、表に出したがる人、隠したがる人など「物理的な程よい距離」と「心理的な程よい距離」は対人関係を心地よい関係にするには非常に難しく、双方にとって「心地よい距離」は尚更だ。昔読んだ本では全く知らない他人が自分の範囲８０cm以内に入り込むと嫌な感情を持つのが人間だと知った。所謂相手を知って自分を制御する、嫌なときは仕事も、仲間でも即座に離れるのが現代風であり無難だ、と言う事になる。

2023/08/20

人間関係について、具体的な例をもとに解りやすく言語化されています
日常生活での気付きがありました
ほどよい距離を意識しながら、ひとり時間も愉しみつつ人生をある意味自由に生きていきたいと思えました

2023/03/31

当たり前ではあるけど、近づきすぎたら離れればい。多少の「気まずさ」を感じると思うが、やがてよい関係に戻るのかもしれないな～。となれば、最初から「近づきすぎない」ことが付き合い上手かもしれない。

2022/07/03

ほどよい距離をつくる7か条がいくつかの場面毎に提示されています。

基本的には自分自身が自立してるかですね。

2020/03/27

私は、4章以降を重点的に読みました。
私が所属する部活では、部員同士が仲良くなりすぎて次第に離れていく、という状態が何度もありました。私自身も一度そういうことがあったので、読んでいてとても参考になりました。
自分はよく、必要のないことを話してしまうことがあるので、『自分は自分、他人は他人。』と思えるようにしたいです。

2020/01/29

若い人は参考になると思う。私の年齢になってくると、読んでいて納得できたり共感できることが多かった。読みやすく整理されていた。

2020/01/28

人間関係の本はたくさんあるが、だいたい、いかに仲良く、相手と親密になれるかという本が多い中、人間関係で、ストレスを少なくする。あるいは、人間関係からくる弊害を少なくする方法であり、その他の本とは、違っていた。その点が評価される。私も一人でいることに苦にならないが、

2019/06/05

近づきすぎると親子でも友達でも同僚でも、ちょっと大変になることがある。
ひとりを不安に思わずに過ごせる人間になれたら、自由におおらかに生きることができる気がした。
あなたはあなた、わたしはわたし
人の悪口は聞きたくないと伝える
言い返す自信がなければ黙り込む
頼まれないことには口を出すな、手を貸すな
誘われても自分の予定を優先させる
興味がない話には加わらない
離れるのはその人を好きでい続けるため