惚れぼれ文具 の商品レビュー
文具…どれを選んだらいいかを考えず、とりあえず適当に手に取っていませんか。この本は、文具アドバイザーとしても活躍している小日向京さんが、惚れ惚れしたペンとノートへの愛を丁寧に記してあります。 適当に選ぶのではなく、考え抜いてお迎えする文具なら、愛着が増して丁寧に扱うメリットもあ...
文具…どれを選んだらいいかを考えず、とりあえず適当に手に取っていませんか。この本は、文具アドバイザーとしても活躍している小日向京さんが、惚れ惚れしたペンとノートへの愛を丁寧に記してあります。 適当に選ぶのではなく、考え抜いてお迎えする文具なら、愛着が増して丁寧に扱うメリットもあります。次の世代へ受け継ぐ文具から、ザクザク使い倒したい文具まで、紹介の一冊。
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文具ライターである著者の「好き」が詰まった文具本。高級万年筆・インクに始まり、カジュアルなボールペン・鉛筆・原稿用紙・手帳・ノート等々が、文と写真により紹介されています。読みながら、幼少期に通った小さな文房具屋さんを思い出したり、まじめにマーカー類の購入を検討したり、文具エッセイ...
文具ライターである著者の「好き」が詰まった文具本。高級万年筆・インクに始まり、カジュアルなボールペン・鉛筆・原稿用紙・手帳・ノート等々が、文と写真により紹介されています。読みながら、幼少期に通った小さな文房具屋さんを思い出したり、まじめにマーカー類の購入を検討したり、文具エッセイ兼文具カタログとして楽しめました。
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万年筆の憧れと入り口は、やはりモンブランの146。世代を超えての名品。 三菱鉛筆のuni、そういえば使われず手元に残っている2ダースを思い出した。 中屋万年筆、やっぱり1本、入手しておくべきか。悩ましい……。
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こだわりの文具愛をさまざまなコラムやイベント、トークなどで振りまいてくださる小日向さんの著書。情感あふれる小日向節がたくさん味わえる一冊です。 前半は筆記具編、愛情あふれる筆致で偏愛する万年筆をはじめ鉛筆、ボールペンなどの紹介をされているのですが芯ホルダーを思いもよらぬアレンジ...
こだわりの文具愛をさまざまなコラムやイベント、トークなどで振りまいてくださる小日向さんの著書。情感あふれる小日向節がたくさん味わえる一冊です。 前半は筆記具編、愛情あふれる筆致で偏愛する万年筆をはじめ鉛筆、ボールペンなどの紹介をされているのですが芯ホルダーを思いもよらぬアレンジで使うくだりは読むしかありません。まさかそんなことが!という使い方に驚き。でも小日向さんなら驚かないかな…とか、思ってしまったりするところが何とも深い。 後半は紙編です。ノート、便箋、ふせんにマステなどの紙製品についても工夫いっぱいの使い方やどれだけそれらの紙を愛しく感じているかが窺えます。コラムも面白い。 あとがきでも書いておられたとおり、このボリュームではこだわり文具のごく一部しか紹介されていない模様。せめて写真だけでも載っていたらなぁ…と思ったので、☆4つでした。
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