世界でいちばんやさしい 教養の教科書 の商品レビュー
10代のうち、というか学生のうちに読んでおくと一気に世の中を見る目が変わり、楽しくなるだろう。値段の割に情報量が少ない印象はあるものの、現代文講師である著者がキレイにまとめたその文章構成と分かりやすいイラストは、情報量以上に価値があった。今までなんとなく「教養」と聞くと敬遠してい...
10代のうち、というか学生のうちに読んでおくと一気に世の中を見る目が変わり、楽しくなるだろう。値段の割に情報量が少ない印象はあるものの、現代文講師である著者がキレイにまとめたその文章構成と分かりやすいイラストは、情報量以上に価値があった。今までなんとなく「教養」と聞くと敬遠していた部分はあったが、これだけ平易に解説してくれるなら今後自分の知らない分野の学びを深めようと思える。
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さらっといろんなことを知るにはちょうどいい一冊。 変化の過程を視覚的にもわかりやすく感じることができる。
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良くも悪くも「オールインワン」という印象。 一冊で色々な分野を俯瞰できるものの、反面どこを食べても薄味みたいな…。 章末ごとにキーワードをまとめてありますが、ページが行ったり来たりになるので、読むリズムがうまく作れないのも個人的に今一つのめり込めない原因だったかも知れません。 ...
良くも悪くも「オールインワン」という印象。 一冊で色々な分野を俯瞰できるものの、反面どこを食べても薄味みたいな…。 章末ごとにキーワードをまとめてありますが、ページが行ったり来たりになるので、読むリズムがうまく作れないのも個人的に今一つのめり込めない原因だったかも知れません。 言語の章とか、部分部分は面白いのですけども。
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教養がないので学び直しのきっかけに、と手に取りました。歴史に沿って分野ごとに大きな流れが書かれていて、具体的な内容より概要から知る方が頭に入ってきやすい自分には分かりやすく感じました。読み進めると分野同士の繋がりが見えてくるのが面白かったです。
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世界の広がりと流れを理解するために買った程よい1冊。ここに立ち戻っていろんな古典や世界を見ていくと深まるだろう、まさに教科書的な一冊
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現在の自分のいる世界が、どんな土台の上に成り立ってきたのか…それをかわいいイラストでわかりやすく説明してていい。 聞いたことがある言葉も、時系列やジャンルごとに整理して説明されているので、あぁ!これってこういうことだったのか!となった。
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教養本ブームに、学習科学にムーの出版社学研さんも参入イラスト豊富ですが、著者児玉克順さんが有名予備校の現代国語講師の先生なので、文学、歴史、哲学、心理、文化はとてもわかりやすいですが、音楽、美術、経済は解釈が残念な感じ、自然科学、数学は全く無視。トータルで50点
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歴史・哲学・言語・心理・文化・経済・社会・日本・芸術の各分野について、その誕生から現在までの流れをサラ〜〜ッと理解できます。 上記分野の本を読む前に、手っ取り早く全体の流れを頭に入れておきたい、おさらいしたいという人におすすめです。 平易な文章に加えて、fancomiさんのかわい...
歴史・哲学・言語・心理・文化・経済・社会・日本・芸術の各分野について、その誕生から現在までの流れをサラ〜〜ッと理解できます。 上記分野の本を読む前に、手っ取り早く全体の流れを頭に入れておきたい、おさらいしたいという人におすすめです。 平易な文章に加えて、fancomiさんのかわいいイラストが理解を助けてくれます。 エディトリアルデザイン的にもオシャレで見やすいです。
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