予告状ブラック・オア・ホワイト の商品レビュー

市井豊(著者)

2019/06/30

川崎に住むご当地探偵。事件はご当地アイドルの警備や亡くなった御年寄の宝物推定などボンヤリとした中でも考えられた内容で面白い。 近所にそんな人がいたら面白いと思った。

2019/05/11

聞き屋シリーズはとても楽しいのに、これはいまひとつ楽しめませんでした。キャラクターそれぞれの設定が図式的でいきいきしてないように映ったのが大きいと思います。冷静に振り返ると、ミステリとしての仕掛けはどれもけっこう凝ってたと思うのですが。あと、川崎市に愛着のあるひとなら読み方が違うのかもしれませんが（私は当地になんの印象もありませんので）。（2019年5月1日読了）

2019/04/22

色々あってご近所専門となった風変わりな探偵と、成り行きで彼の助手を務めることになった仕事はできるマジメな秘書が直面する、ご近所の謎の数々を描いた物語。
「聴き屋」シリーズを楽しんで読んでいたので、久しぶりの著作というのがまず嬉しかったです。前作までと同様に、会話と文章のテンポよく、複雑すぎない謎解きも楽しめたお話でした。
何故ご近所限定になったのかの理由は明かされませんでしたので次作以降があればいいなと。後味の良い話が多いなと思っていたら、「そういう謎を選んでいた」というのも、なんとも含みがあるので、ぜひ続編をお願いしたいです。

2019/04/21

ご当地探偵九条の、名探偵時代も知りたい。
透子さんの頭の中の九条がもうひどい有様である。
「桐江さんちの宝物」が良かった。
いつか聴き屋くんともクロスオーバーしてくれ。

2019/03/18

何度も寝落ちしながらようやく読んだ。合わなかったみたい。あと、三三七拍子を商店街の人がするんですか？三本締めじゃなくて？？