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薬屋のひとりごと(8) の商品レビュー

4.2

50件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2024/04/07

ここまでは実は再読。 結構すごいラストだったのに、私ここで一度読み続けるのをやめたのね。 表紙の二人の関係もここまで来たかと思う。彼はこうするしかなかったんだろう。 主要登場人物に王族や皇族が出てくる物語はその立場が幸せばかりでない事を教えてくれる。

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2024/03/29

壬氏の思惑に巻き込まれていく猫猫が若干かわいそうになってくるが、回を重ねるごとにどんどん距離が縮まってくる、

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2024/03/26

今まで出てこなかった馬の一族ご兄弟がお披露目になったり、あちこちで起きる事件がその後の伏線になったりいつも通り見どころ満載でした! でも最後の章はさすがに衝撃……そこまでするんですか貴方……

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2024/03/26
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※このレビューにはネタバレを含みます

羅漢(猫猫の父)が碁の本を出版 碁が流行り大会が開かれることに 馬閃の兄弟 馬良と麻美が出てくる 国のはずれの村で蝗害発生 壬氏が調査へ行く 仕事がたまるので 他の役人に 仕事を振り分ける為 の取引で 碁の大会の場所を提供 玉葉后から呼び出し 何者からか脅されて.. 犯人探し 玉葉后と兄の対立が露呈 碁の大会で 壬氏と羅漢が対戦 壬氏が策を巡らせるが..辛敗 (羅漢が壬氏を気に入った..?) 壬氏が玉葉后と主上 猫猫を突然呼び出し.. 臣下になりたい宣言 (玉葉后の息子を皇太子にと..) 玉葉后と対立しない証として 自分の腹に焼き印をする この秘密保持の為 猫猫を妻にしたいと宣言 面白くなってきた

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2024/03/16

今回は久しぶりの玉葉姫多めターンでワクワクしました。 あんな壮大な仕掛けをかけて1人の女の子を捕まえに行く壬氏の一途さはすごいなぁ、と思うのです これ、普通の人がやったらかなりヤバいやつなんだろけど。 2024.3.18 45

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2024/03/03
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薬屋のひとりごと8 日向夏 ∞-———————∞ 馬良のことを、「武に関してはもやしより弱い」という父。そんな父をないがしろにする姉の麻美。馬の人達って優れてるけど面白い。 変人軍師の書いた碁の本、更には囲碁大会の話で持ち切りの宮中。本は猫猫の母である亡くなった妻との棋譜を元にしたもの。大会は妻のような楽しく打てる相手を探すためのもの? 軍師に勝つと何でも願いを聞いてもらえるらしい。壬氏は軍師に勝つためにあらゆる汚い手(?)を使ったが勝てず。 更に主上に自分が帝になるつもりの無いことを分かってもらうための行動がただのマゾ野郎だった。その上その行動が猫猫を自分のものにするためのものでもあり。猫猫はもう壬氏から逃れられない? 楽しくなりそうだ! 2024/03/03 読了(図書館)

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2024/03/02

仕事も順調、同僚とも仲良く、わりかし平穏。時々サスペンス。壬氏と猫猫の温度差が痛々しい。一歩間違えればストーカーじゃ…

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2024/02/25
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シリーズ第8弾。 医局での仕事にも慣れ同僚たちとも仲良くなって、順風満帆な猫猫。燕燕の手料理が食べたい。 小蘭から時々手紙が来るものの、連絡先が書いてないので返事が出せないなんて。小蘭は自分の居場所の住所を知らないのでは。小蘭のことがちょっと心配になった。 いつも朗らかで優しい玉葉后の過去が明らかに。玉葉后の異母兄が今後、壬氏の命を狙ってきそうで心配。玉葉后の実家の面々はみな侮れない。玉葉后自身はいい人だけに残念。 その一方で玉葉后も命を狙われている。つくづく後宮とは厄介な場所である。 猫猫が壬氏との結婚に踏み出せないのも分かる。 猫猫の父・羅漢VS壬氏の囲碁対決には笑った。壬氏も相当あくどい。羅漢もなんだかんだで壬氏のことを認めているのでは。 一番の衝撃はラストの壬氏の行動でしょう。 切羽詰まっていたとはいえ、これからのことを考えると猫猫にも更なる試練が…。 「俺はどうせそこそこだし」壬氏、まだ根に持っていたのね。猫猫も色々な意味で苦労が耐えない。

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2024/02/18

今回は、思い切った行動に出た壬氏と羅漢の囲碁の勝負、西方での飛蝗の襲来の予兆とも言える状況など不穏な話が多いかなと思う1冊。推理と駆け引きが盛り込まれているのでサクサク読めました。

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2024/02/14

面白かった。ロマンティックなのかなんなのかわからんが、やっぱりこれは、猫猫の謎解き無双ラノベであるからして、程よくおもろい謎やら難問が出てくるのが面白い。そして、漢だけでなく、馬もいいキャラが増えて、話に厚みがでてきたように思う。やはり、有能な人物がたくさんでてくると楽しい(個人...

面白かった。ロマンティックなのかなんなのかわからんが、やっぱりこれは、猫猫の謎解き無双ラノベであるからして、程よくおもろい謎やら難問が出てくるのが面白い。そして、漢だけでなく、馬もいいキャラが増えて、話に厚みがでてきたように思う。やはり、有能な人物がたくさんでてくると楽しい(個人的好み)。 囲碁大会、クソな三つ子の話など。あんまり謎はない。蝗害が本格化してきて、猫猫も飛蝗のデータを集める手伝いをするんだが、そこらへん読んでると、前野先生の『バッタを倒しにアフリカへ』を再読したくなってくる。 そして、本巻もラストに大爆弾投下。 「俺はどうせそこそこだし・・・」

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