授業の腕をあげるちょこっとスキル の商品レビュー
そうそう!そういうところが知りたかった! というスキルが満載。信念や理念のような考え方の本も大切だけど、同時にこういうスキルを持っておくべきだと思う。
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著者の1人(古舘氏)の行動・言動・実践を 実際に間近に見て、また学んでいる者として述べる。 この著書は、ネットや民間教育団体・そして地元の学習会と多方面にわたり活動している、その一部に過ぎない。 それだけ、著者のポテンシャルはとてつもなく大きい。 個人的に確信している。 (高橋氏...
著者の1人(古舘氏)の行動・言動・実践を 実際に間近に見て、また学んでいる者として述べる。 この著書は、ネットや民間教育団体・そして地元の学習会と多方面にわたり活動している、その一部に過ぎない。 それだけ、著者のポテンシャルはとてつもなく大きい。 個人的に確信している。 (高橋氏とはまだ直接の面識はない。 しかし、古舘氏と同レベルにあると思っている。) しかしながら、 この著書だけのみを取り上げても 大きな学び、そして大きな価値がある。 従前にも、教育技術の法則化運動・昨今の場合だとフォレスタネットなど、数えきれないほどのスキル(技術本)が生み出された。 この本は、それらと一線を画している。 では、どのような点が優れているのか。 1)そのスキルのねらいが何なのか触れている。 上っ面だけさらうのではなく、 ねらいを持った上で、説得力のある実践が可能である。 2)原実践がある場合、その点について触れ記述している。 3)最終章に「授業力UP」スキルを置いている。 これらのスキルが生み出される背景として 「自分自身を鍛えて行く」 ことの大事さを、自分は感じた。 読者のレベルによって、多様なニーズに応える本である。 2月にはこの続編が出版されるとのこと。 今からとても楽しみである。 記念すべき本の紹介、100冊目として。
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