近現代日本史との対話 の商品レビュー
<目次> 第3部 恐慌と戦争 第2章 日中戦争と米英との開戦 第3章 敗戦と占領 第4部 現代社会の形成と展開 第1章 サンフランシスコ体制 第2章 経済大国と「六八年」の運動 第3章 1980年代の日本 第5部 <いま>の光景 おわりに <内容> 一人で近...
<目次> 第3部 恐慌と戦争 第2章 日中戦争と米英との開戦 第3章 敗戦と占領 第4部 現代社会の形成と展開 第1章 サンフランシスコ体制 第2章 経済大国と「六八年」の運動 第3章 1980年代の日本 第5部 <いま>の光景 おわりに <内容> 一人で近現代史をまとめた本の後編。通史として、通常と違う切れ目(サンフランシスコ講和条約まで戦争中、とか)に示唆を受けた。思想的な部分とか、庶民の考えや行動まで目配りをしているので、いろいろと勉強になった。
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777冊目 戦争から現在(東日本大震災)まで。 戦争によって、今の日本とアジアとの関係が定まったという印象があります。戦時中は戦争のために国民を総動員して、戦後は経済に国民を総動員して経済大国にかけ上がる。また、自由主義連合の一員としてアメリカとの関係構築。特に沖縄の基地問題へ...
777冊目 戦争から現在(東日本大震災)まで。 戦争によって、今の日本とアジアとの関係が定まったという印象があります。戦時中は戦争のために国民を総動員して、戦後は経済に国民を総動員して経済大国にかけ上がる。また、自由主義連合の一員としてアメリカとの関係構築。特に沖縄の基地問題への対象など、戦後を詳細に見ることで知るきっかけになりました。 ふたつの大震災は、世代的にも特に生々しく思うところがありました。ifはないですが、原発事故がなかったら、今より生きやすい世の中だったような気もします。 多くの先人たちの努力、良い悪いも含めて見ると、日本の歴史も1日にしてならずですね。
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