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巽由樹子(訳者)
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ふと手に取った本だ。博士論文を加筆した内容だそうが、難しすぎることなく読めた。一枚ものの安価な印刷物から始まるのはイギリスなどと一緒だが、絵入り雑誌が流入して隆盛を誇ったのはロシアの特色である。文章をむさぼり読む人はどこにでもいる。
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司書たちが「くだらない」と断じて相手にしなかった流行りもの。 それがいつしか民衆の文化を支えるもの、教養の源となっていた。 恐ろしい話です。 そして現代にも通じる話だと思います。