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古代史マップ の商品レビュー

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2025/02/12

人類の起源と移動 - アフリカ起源説: 現生人類 (ホモ・サピエンス) は約20万年前にアフリカで進化し、最初の直立歩行者 (ホモ・エレクトス) は約180万年前に出現。 - 移動の開始: 約7万年前にアフリカから他地域への大規模な移動が始まり、氷期による陸橋が形成され、アジア南...

人類の起源と移動 - アフリカ起源説: 現生人類 (ホモ・サピエンス) は約20万年前にアフリカで進化し、最初の直立歩行者 (ホモ・エレクトス) は約180万年前に出現。 - 移動の開始: 約7万年前にアフリカから他地域への大規模な移動が始まり、氷期による陸橋が形成され、アジア南部やオーストラリア、さらにヨーロッパへと広がる。 - アメリカ大陸への到達: 約1万6000年前にシベリアからアラスカ経由でアメリカ大陸に到達し、数世代で南アメリカの南端まで広がりを見せる。 知識と技術の発展 - 道具の進化: 約7万年前に高度な道具を製作し、大型獲物を狩る能力を持つようになる。 - 社会の形成: 死者を埋葬する習慣や、武器・道具と食料と共に葬る文化が発展し、死後の世界への考え方が生まれる。 農耕と文明の興隆 - 新石器時代の始まり: 約1万2000年前、氷期が終わり、気温が上昇する中で農耕が普及し、作物の栽培と動物の飼育が始まる。 - 都市の形成: メソポタミア、エジプト、中国、オセアニアなどで独自の文化が育まれ、古代文明が興隆。 先史時代の移動と文化の交流 - オセアニアの文明: 簡素な帆船を使い、紀元前5万年頃から太平洋を渡った人々による文明が形成される。 - アフリカの大帝国: 紀元前500年までにナイジェリアのノク文化が栄え、複雑な社会構造が形成される。 西アフリカの王国と交易 - 交易路の発展: サハラ砂漠を横断する交易路が発展し、イスラム商人が欲しがる商品を通じて資源を獲得。 - マリ帝国とソンガイ帝国: 13世紀にマリ帝国を築いたスンディアタ王子が重要な交易拠点を掌握し、後にソンガイ帝国が繁栄。 文化と宗教の発展 - 学問と宗教: トンプクトゥにおける学問の集積とモスクの建設が進む。マンサ・ムーサのメッカ巡礼により、マリ帝国の富が広く知られるようになる。

Posted byブクログ

2021/02/28

・伝説によれば、アッカドのサルゴン王は貧しい捨て子だったが、女神イシュタルに導かれ、王の座についた。出自はさておき、サルゴンがメソポタミアを席巻したことは間違いのない事実だ。自らが仕えていた王を倒すと、兵を率いてシュメールに侵攻し、勝利する。サルゴンの碑文によると、その後50人の...

・伝説によれば、アッカドのサルゴン王は貧しい捨て子だったが、女神イシュタルに導かれ、王の座についた。出自はさておき、サルゴンがメソポタミアを席巻したことは間違いのない事実だ。自らが仕えていた王を倒すと、兵を率いてシュメールに侵攻し、勝利する。サルゴンの碑文によると、その後50人の支配者を打ち負かしながらペルシャ湾に至り、「海で武器を洗った」という。 ・シュメールを征服したサルゴンは、自らの娘エンヘドゥアンナをウルの月神ナンナに仕える高位の神官に任じた。ナンナはウルの守護神であり、その娘イナンナはアッカドではイシュタルと呼ばれ、愛と戦いの神として崇拝されていた。このため、エンヘドゥアンナの役職は極めて重要なものだった。エンヘドゥアンナによるイナンナへの賛歌が刻まれた粘土板が現在も残っており、エンヘドゥアンナは歴史上、最初の詩人であり文学者とされている。

Posted byブクログ

2020/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 広く浅く。  シュメール、エジプト、インド、中国、ギリシャ、その他。  アレクサンドロス大王がやべぇってのは分かった。

Posted byブクログ