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メゾン・ド・ポリス(3) の商品レビュー

3.6

17件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2023/01/14

退職した元刑事のおじさんたちと新人刑事のひよりが事件を解決するシリーズ。 第3巻のこちらは1,2巻と違い短編ではなく、 1冊1話で読み応えがあった。

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2022/02/14

爆弾テロの長編ミステリ。 警察官の細かな知識がたくさん入ってきて興味深いです。 女性に対するあからさまな偏見オヤジにはいらっとさせられたけど、ラストらへんで見方が変わった。この流れはまさに主人公と同じ気持ちで進んでいったので、作者の思惑通りなんだと思う。うまい。 また、最後のダイ...

爆弾テロの長編ミステリ。 警察官の細かな知識がたくさん入ってきて興味深いです。 女性に対するあからさまな偏見オヤジにはいらっとさせられたけど、ラストらへんで見方が変わった。この流れはまさに主人公と同じ気持ちで進んでいったので、作者の思惑通りなんだと思う。うまい。 また、最後のダイハードみたいな展開もエンタメ性が強くて映画みたいだった。

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2021/11/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ初の長編はvs爆弾テロ。退職間際の刑事も加わり、ますます個性あふれる爺さんの集まりになってしまった…。 爆弾テロの話でもあると同時に迫田親子の話でもあった。熟年離婚の理由がありがちだけれど、本人は気づかないんだよなぁ。 テロの理由が動物愛護??となったけれど、あれも一種の宗教だからな…。原田さんに彼女が出来ておめでとう。匂いは誰か指摘してあげて。

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2021/02/03

02月-02。3.0点。 メゾン・ド・ポリスシリーズ、長編。 公園や大学で、時限爆弾(爆薬無し)が連続で見つかる。 ひよりと、いつものおじいさんたちが捜査へ。犯人の目的は。 軽いタッチで読める。各人のキャラが立ってきた。

Posted byブクログ

2020/09/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

評価は4. 内容(BOOKデーターベース) シェアハウスで暮らす元刑事のおじさんたちと捜査をするハメになった新人刑事の牧野ひより。ある日、公園で爆弾発見の通報が。爆弾は偽物と判明するも、同様の事件が続出する。ひよりは定年間近の警備課係長・梅崎とコンビを組まされた上、デカ魂が再燃したおじさん軍団と合同捜査をすることに。元科警研・藤堂がある臭いに着目して出所に踏み込むと、なんと迫田の息子・保仁が現れて―。異色の警察小説、シリーズ初の長編! もう安定でしょう。出てくる人の性格も行動も分かるので楽しめる。夏目とひより・・・どうなるどうなる?

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2020/08/15

シリーズ3作目で初めての長編。私のイメージでは加藤さんは短編作家のイメージがあるが、長編でも間延びせずに読ませる。突っ込みどころも多いけど、話も面白く、2時間ドラマとかで映像化して欲しい作品

Posted byブクログ

2020/07/25

スピード感ある話で一気に読めた。最初、愉快犯による爆弾話だったが、実は思想のある人達のシュプレヒコールだとわかる。犯人と同じ会社に、迫田の息子が働いてるなど、少しこじつけと思わしきところもあるが、面白く読めた。

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2019/10/17

初の長編。 2巻目までは、短編だったので、じっくり読むという感じではなく、疾風のように駆け抜けるって感じだったけど、今回は、もう少しじっくり読めたかな。 このシリーズは、短編よりも、このくらいの長編の方が読みやすい気がする。 この人、なんか怪しくない?と、前作から思っている方の...

初の長編。 2巻目までは、短編だったので、じっくり読むという感じではなく、疾風のように駆け抜けるって感じだったけど、今回は、もう少しじっくり読めたかな。 このシリーズは、短編よりも、このくらいの長編の方が読みやすい気がする。 この人、なんか怪しくない?と、前作から思っている方の行動が、ますます怪しく感じた。。。 でも、それには全く触れられず。 ん?なんで?謎の人のままにしておきたいのかなー。。。 夏目さんの過去がすこーしわかるような部分がでてきた。 その過去のことにも触れず。 今後のお楽しみってところかな。 ワクワク!というよりは、安心して読めるので、次作が出たら、また読むと思う。

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2019/08/12

迫田さんの息子が登場した、と思ったら奥さんまで。 退職間際の老刑事まで手なづけて(?)、ひよりのおじさんキラー道に死角なし。 同僚がメロメロになってる彼女が、同僚そっくり、即ち美人ではないというのには笑えたし、いつものバーのマスターとが戻ってきてよかった。関係は進展なかったけど。...

迫田さんの息子が登場した、と思ったら奥さんまで。 退職間際の老刑事まで手なづけて(?)、ひよりのおじさんキラー道に死角なし。 同僚がメロメロになってる彼女が、同僚そっくり、即ち美人ではないというのには笑えたし、いつものバーのマスターとが戻ってきてよかった。関係は進展なかったけど。 それと、迫田さんの息子の未来を勝手に悲観するとはひどいんじゃない、ひより。

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2019/07/30

シリーズ第3弾。 ある日、公園で爆弾が発見された。爆弾は偽物と判明するも、同様の事件が続出する。単なるいたずらなのか、それとも事件の予兆なのか。 犯人の予想はつくものの、安定の面白さだった。 (図書館)

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