五等分の花嫁(8) の商品レビュー
ニ乃、風太郎に告白。 風太郎、そして五つ子たち、まさかの温泉旅行を…、当てた。 五つ子のお爺さん、ある意味最強! 5人の本音が少し分かってよかった。 最後に風太郎とキスしたの誰…? 次巻へ続く-
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この巻めっちゃ良い ニノからの再度の告白により集中力を欠くフータロー そして商店街で当選した温泉チケットで羽根を伸ばしに来るが、なんと五つ子+父の姿も 祖父の為に全員がイツキの格好をしていた 五つ子の誰かからこの関係に終止符を打ちたいと言われる 姿形は一緒なので誰が言ったのか分からない そんな中、祖父は見分けられていることに気づき、なんとか5人を見分けようとするフータロー 愛があれば見分けられる なんとかミクを見分けることに成功 あと、イチカの遠慮がこれからなくなりそうなフラグも そして誰かにキスされるフータロー!! このときキスした人物が将来の花嫁である
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三玖のモノローグ、「私を見つけてくれてありがとう」が心に響く。『この世界の片隅に』でも同じセリフが使われていたのを思い出した。 漫画のキャラクターではあるけど、心から「よかったね、頑張ったね」と伝えたくなる。 現実の社会においてもこの気持ちは普遍的な気持ちだと思うから。
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8巻は、家族旅行のお話でした! ていうか、上杉家と中野家が偶然にも旅行券を引き当てるとは凄いよねぇ。。(まあ、五つ子の父親が原因だけど) 五つ子の中で、二乃が先に告白できたのは予想外。 一花か三玖だと思っていたから…二乃のキャラも好きだし 反対はしませんがね(´∀`*) 後、一花怖すぎ。絶対裏があると思います。 感動したのは、旅行最終日に、五つ子ゲームで風太郎が 偽五月を三玖だと見破ったところです。やっぱり小さな 仕草や声を見極められると、そりゃ嬉しいよね! 三玖と風太郎が照れてるのが、とても好き。 9巻も楽しみにしてます( *˘ ³˘)♡♡♡
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前巻ラストで行われた二乃の告白を風太郎が聞き逃していた点は普通に予想していたけど、再告白したのは完全に予想以上の展開だった! 告白が届いていなかったと知って一度は「むしろ良かった」と考えるのに、その直後に改めての告白ですよ。この展開には度肝を抜かれたね。 風太郎には一世一代の告白を聞き逃されるし、自分は恋愛対象外という自覚もある。それでも風太郎を振り向かせると覚悟を決めた二乃 それもあってか、この巻での二乃の行動は光り輝いているね そして二乃の告白の後から8巻の大部分を構成する「スクランブルエッグ」が始まるのだけど……。そのサブタイトルが示すように五つ子の見た目だけでなく、それぞれの想いまで混ぜ合わせるような展開へ 少し髪型を変えれば見分けることが難しい五つ子達が今回は全員五月の姿。そんな中での二乃の告白、風太郎に想いを寄せる一花と三玖。そして進級によって変わるかもしれない関係性。そういったあれこれを含んだ状態でのエピソードとしてはこれ以上無いものになった印象 それにしてもいつの間にか五月は他の五つ子と違い特異な立ち位置になっているね 五月は一番最初に風太郎に教えを請うた人間なのだけど、その時に風太郎が素気なく断った為にその後の関係が悪化。それが随分長いこと続いていたのだけど、今回のエピソードでは問題解決の為に改めてパートナーの関係へ。 他の五つ子と風太郎の関係がぐちゃぐちゃになりつつある中で、五月との協力関係は風太郎にとってありがたいものになるんじゃないだろうか? 特に一花は風太郎への想いが随分こじれてしまっているように見えるからなぁ。二乃の恋愛相談を受けているときの表情は闇落ちしたのかと思ったよ 五つ子のお悩み解決をする気になった風太郎。そのためには一人一人と向き合う必要が生じるわけで。以前は給料のために五つ子が無事卒業できればいいと考えていた風太郎。 けれど、きちんと向き合うならそんな次元ではいられない。単純に相手を見分けるだけでなく、相手が何を考え何に悩んでいるかについても向き合わなければならない。それは生半可な覚悟では出来ないこと この旅行で彼が身につけようとした五つ子を見分ける方法は、五つ子と今以上に向き合っていく中で活きてくるのかな? その時には鐘の下で風太郎にキスをしたのが誰かも判明しているのだろうか?
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