BURN 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子(上) の商品レビュー
聖書の一文なんで出してきて、トマスハリスかダンブラウンかと思いましたよ。東海林がそんなにたくさん出てこないから軽い感じが薄れたものの、それでもかなりなストーリーです。こんなことある?本当にできるの?感が否めません。それでもいよいよ完結なんですね。どうなるのか楽しみです。
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数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織「CBET」が狙っているのは、センターにかくまわれている天才的プロファイラー・中島保の技術。それ以外にも、彼らの求めるものがセンターに揃っている状況が発生していることに気付く猟奇犯罪捜査班。スヴェートのトップ・ミシェルの情報を探るなか、比奈子は...
数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織「CBET」が狙っているのは、センターにかくまわれている天才的プロファイラー・中島保の技術。それ以外にも、彼らの求めるものがセンターに揃っている状況が発生していることに気付く猟奇犯罪捜査班。スヴェートのトップ・ミシェルの情報を探るなか、比奈子は培養された都夜の脳とあらためて対峙するためにセンターを訪れ…。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
201901/上下巻まとめて。 寂しいことに今回が本編完結編(ということはスピンオフに期待!)。 全作通して楽しませてもらった愛着補正かかった点数ですが 完結編ということで、レギュラー陣それぞれの描写も多く 多少無理くり感はあるものの、不満のない展開・結末。 読み始めた頃は強引なキャラ設定だなと思いつつも、登場人物達の 成長や関係性の変化も楽しめて、とても良いシリーズでした。 偏った煽りを感じさせる女性の写真を使ってるのは好みではなかったが いつも新作が出ると書店ですぐに目につく表紙デザインだったのも良い。 今回作者あとがきで、経緯を知ったけど、それでこのクオリティ・ 刊行スピードを保ってきたのはすごいなあ。 お疲れ様&ありがとうございました、そして他作にも期待です。
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