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天冥の標 Ⅹ(PART2) の商品レビュー

4.4

18件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

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2024/09/19
  • ネタバレ

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ここで退場してしまう仲間たちが出てくるのが寂しい。スキットル…。 ルッツとアッシュも寂しい、ルッツの遺言も。 ミスチフ攻略に立ち塞がる最大の敵だと思ってたミヒルも、いざ対峙してみたらミスチフに操られてただけだというのも切なかった。 ドロテア掌握パートは物理的バトルで凄い。 茜華根禍率いるでっかい樹木の異星人とコンタクトしにいったラゴスやユレインたちパートもすごいな。植物…… ようやく、ミスチフ攻略手段が決まったけれど、イサリにするなら元の身体を取り戻すのが先な気がしなくもない。 最終巻もあと一冊。どうなるの??

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2023/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

救世群、2PA、MMSの連合軍がついにドロテアへ侵攻。激しい攻防の末、一旋次やミヒルとの戦いに終止符が打たれる… ついにここまでやってきた…! オンネキッツやアカネカとの交渉はまだほとんど進展がないが、泣いても笑ってもあと1巻! ここまで来たら全員にとって悪くない結末を迎えられることをただただ望む…

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2022/05/13

 残りあと1冊まできた。  集結した宇宙諸族「橋なき岸の住人ブリッジレス」を説得するために、ユレインやラゴスら交渉団は、宇宙に浮かぶ巨大なリング「冠絡根環カンカラコンカン」へ。  ドロテア内部に攻め入ったイサリやカドムらは、遂にミヒルを倒す。そしてミスチフがセレスから逃亡する。カ...

 残りあと1冊まできた。  集結した宇宙諸族「橋なき岸の住人ブリッジレス」を説得するために、ユレインやラゴスら交渉団は、宇宙に浮かぶ巨大なリング「冠絡根環カンカラコンカン」へ。  ドロテア内部に攻め入ったイサリやカドムらは、遂にミヒルを倒す。そしてミスチフがセレスから逃亡する。カルミアンの総女王によってオンネキッツによって超新星爆発がいまにも…

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2020/06/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いよいよセレス中心部のドロテアへ北極と南極からMMS・救世群・2PAが総攻撃をかける。また別働隊のアクリラ・カドム・イサリたちがドロテアに潜むミヒルに迫る。次々に倒れていく仲間たち。自らの手によって妹ミヒルを討ち果たすイサリ。ミスチフにアポトーシス(プログラムされた細胞死)を命じられ意識を失ったアクリラも気になる。また超銀河団諸族とのコンタクトに臨んだラゴスらから、カドム・イサリに伝えられた知らせを聞いて「ここに来てそういう話に戻るの!?」と感じた読者も多いはず。いずれにせよ、ついに最後の一冊を残すのみ。

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2020/05/03

いよいよ決戦も本番を迎えてきたという感じ。 七章は、Part1からの続きの部分なので、この作品ではここだけが異質の話という感じになっている。メニー・メニー・シープでの住民と救世群との戦いもなかなかこみ上げるものがあったのだが、今後の戦闘はスケールがかなり違うことが見て取れるので、...

いよいよ決戦も本番を迎えてきたという感じ。 七章は、Part1からの続きの部分なので、この作品ではここだけが異質の話という感じになっている。メニー・メニー・シープでの住民と救世群との戦いもなかなかこみ上げるものがあったのだが、今後の戦闘はスケールがかなり違うことが見て取れるので、犠牲も多く出るのではないかと感傷的になった。Part2で一旦落ち着くのかと思ったが、「Part3に続く」となっていたので「おお、まだ続くのか」とちょっと意表をつかれてしまった。 この先、どんどんスケールの大きな話になって行きそうだが、それだけに目が離せない展開となるだろう。Part3はどうなるのか。

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2020/03/04

ここにきてもまだ終わりの見えない壮大な話だが、一旋次とミヒルのとこはクライマックスといっていいほどの場面だった。 ついに次が最後と思うと感慨深い。 レッドリートだけ何だったか気になるけど、最終巻にでてくるのかな?

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2019/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とうとうプラクティスの未来が喫した瞬間。 ミヒルの最期には思わず涙しました。 フェリックスの仕事にのめり込んでるところと、ウーラに優しいところはほんと素敵なんやけど、 ラストでウーラと逃げた展開にはびっくりした。ウーラが逃げようと言ったのだろうか。続きが気になる。 アクリラの容体はダダーに任せるとしても、目が覚めたときにはカドムとイサリに側についててあげてほしいとも思う。 どんどんカルミアンが可愛く見えてくるのが、本当に不思議。

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2019/11/04

ようやく一つの区切り。しかし、無理難題はさらに大きくなって続く。もしかして全宇宙生命の前で…することになるのか?

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2019/09/13

残りあと1冊になり、寂しいかぎり。惑星セレスの戦いは一段落ついたみたいなんだけど、まだまだたたまなければならない風呂敷は、広がっている。カドムとイサリが大活躍するらしい次巻の盛り上がりに期待。個人的には〈恋人達〉の行く末が気がかりです。

Posted byブクログ

2019/05/24

ミスチフ=オムニフロラとの決着、ブリッジレス各族との交渉あたり。この辺りまでくると規模が大きすぎて想像が追い付かなくなってくるな。

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