新しい料理の教科書 の商品レビュー

樋口直哉(著者)

2022/10/12

料理を化学的な見方で説明してくれて、お味噌の種類と旨味(麹菌)の異なりや、食塩(塩化ナトリウム的な面で)の卵に与える物質変化など、最初から美味しく作れる自信は無いけれど、完成したお料理を妄想(笑)しながら読みました(^^)

ヤフオクで競り落とそうとしたけど、評価の低い業者さんの独占場で、入札したらキャンセルされて、うむむ〜ƪ(˘⌣˘)ʃヤレヤレ　定価で買ってもらいたいとか甘えて言ってみる？言ってる？笑　テヘ(*´꒳`*)

夫が図書館で自主的に借りてきてくれた本。(惚気です、すみません。)

2022/09/11

図書館で借りた。
教科書と言うから、どんな構成なんだろう…と思ったが、構成自体はただのレシピ本だった。
ただこの本の良いところは、きちんと科学的知見に基づき、巷にあふれる「…すると良く仕上がる」を検証・理論立てした上で紹介しているところ。十分とは言わないが、納得度は上がる文体になっている。

2022/06/18

確かにおいしくできた。ホットチョコレートつくったらココアじゃなくてホットチョコレートだった。唐揚げも、売ってるみたいなおいしい唐揚げだった。素晴らしい。父ちゃんの食べたいものは実はおいしいものじゃないのかもしれない。というのが発見。

2021/05/09

テレビで紹介されてたので気になって読んでみた。ハンバーグには卵を入れなきゃバラバラになっちゃうと思ってたから目からウロコだった。調理法も更新が必要なのね。新しい調理法試してみよっと。

2020/11/25

ありがちなレシピの常識を疑う本。客観的な根拠を常々知りたいと思っていたのではまった。手元に置いておきたい。

2020/07/26

図書館で借りたが、この切り口の料理本
は初めてだったのでハマった
ナポリタンや青菜の炒め物を作ったが自分の口にあったので本屋で買った
樋口さんの本を深く漁ってみようと思う

2020/03/08

ロジックがしっかり説明されていて読み応えがあった。順番に紹介されている料理を作って行きたい気持ちになった。

2020/12/02

いいえダンナ様、決して心を入れ替えた訳ではありませんので。誤解なきよう。

大体さあ、炭水化物がご法度な我が家じゃあ、はなから論外〜なメニューばっかりだし。

ま、にんじんローストとかタマネギやアスパラのロースト位はイケるかな。

あと、フライパンで肉を焼くときには脂身を外側に…だって。フライパンの表面温度は外側ほど高いので、脂身を焼くのに適しているそうな。ふむふむ。

2019/11/26

定番の料理のレシピを、科学的に分析し、改善提案をしている。その理由が科学的に書かれていて、理系としては理解しやすいのがいい。例えば、ニンジンは茹でずに焼いたほうがいい、なぜならば旨味成分が水溶性だから。逆にブロッコリーは旨味成分が脂溶性なので茹でたほうがいい、など。部分的には、最近のネットレシピで紹介されている原理が多く、３割ぐらいは実践済みだった。残りのレシピも試してみたい。

2019/03/12

読んでいると自然と紹介されている料理を作ったり食べたりしたくなる。
自宅で試せる料理が多いので、気になったものから試して見ると良さそう。