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国際線機長の危機対応力 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2023/10/02

どんな業種にも万能な人材を育てかたいや物事に動じない方法かと思って読んだのだが、どちらかと言うと航空業界に特化した内容だった。 。。。以下、内容メモ 副操縦士は機長に媚びがちだが、媚びないような人材を育てる。いざとなったら間違いを指摘してくれるような人材を育てる。 ABC 当...

どんな業種にも万能な人材を育てかたいや物事に動じない方法かと思って読んだのだが、どちらかと言うと航空業界に特化した内容だった。 。。。以下、内容メモ 副操縦士は機長に媚びがちだが、媚びないような人材を育てる。いざとなったら間違いを指摘してくれるような人材を育てる。 ABC 当たり前のことをバカみたいにちゃんとやる ↓ これは全業種で使えそうな考え方

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2021/04/03

2章以降のみ読んだ。 鉄道で働いているので、現場で後輩を育成する場合に役に立つ内容が多い。 「資格がない」「こういう人材は不要」など厳しい言葉で書かれている部分が多く、パイロットという仕事の重さを感じさせられる。

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2020/05/30

一般的なビジネスマンの心得にも通じる内容が多く書かれた大変良い本。プロとしての本質はあらゆる業種に通じるんだと改めて感じた。

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2019/09/13

元JALの機長の方の書いた本。機長の心得的な内容だが、それは普段の仕事にも当てはまる。いかに先を見越して行動し、想定しながら行うか、また仕事の役割分担などもミスを防ぐためにチェックし合うかなどなど。もちろん飛行機に関する知識も深めることができ、楽しく読めた。

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2019/08/25

パイロットのマネジメントについて幅広く書いてあった。パイロットとしてやるべきこと、やるべきではないこと、ほかの職にはない考え方を学ぶことができた。「身体の状態は心を支配する。」という文章が最も印象に残っています。敢えて余裕を見せ、自己暗示をかけることで心をコントロールしてみること...

パイロットのマネジメントについて幅広く書いてあった。パイロットとしてやるべきこと、やるべきではないこと、ほかの職にはない考え方を学ぶことができた。「身体の状態は心を支配する。」という文章が最も印象に残っています。敢えて余裕を見せ、自己暗示をかけることで心をコントロールしてみることを心がけるようにしたい。パイロットになる前、なった後、それぞれの期間に読みたい1冊。

Posted byブクログ

2019/03/23

民間航空機の機長として、飛行中に起こる様々なことについての対処方法や考え方が述べられている。最近の大型航空機は、技量による操縦というよりも大型システムの管理という側面が多いようで、そのようなシステムを動かすエンジニアとしての視点も多い。ひいては、パイロット以外の仕事の心構えや指針...

民間航空機の機長として、飛行中に起こる様々なことについての対処方法や考え方が述べられている。最近の大型航空機は、技量による操縦というよりも大型システムの管理という側面が多いようで、そのようなシステムを動かすエンジニアとしての視点も多い。ひいては、パイロット以外の仕事の心構えや指針とも通じるものがある。そういうことからPHP新書として刊行されたのだと思うが、飛行機好きにとっては、その一般論を超えて、具体的な機長の仕事や思想に触れることができ、大変面白い。

Posted byブクログ