残念な理系の常識 の商品レビュー
プラスチックに関する項目 ・高密度ポリエチレン製のレジ袋は、燃やすと水と二酸化炭素になる。有害ガスが出るのは不完全燃焼の場合、最新の焼却炉では大丈夫。どころか、助燃剤になる。 環境に優しくないプラスチック。 土で分解→土の特定のバクテリアを増やす、作物にダメージ 日光で分解→マ...
プラスチックに関する項目 ・高密度ポリエチレン製のレジ袋は、燃やすと水と二酸化炭素になる。有害ガスが出るのは不完全燃焼の場合、最新の焼却炉では大丈夫。どころか、助燃剤になる。 環境に優しくないプラスチック。 土で分解→土の特定のバクテリアを増やす、作物にダメージ 日光で分解→マイクロプラスチックになる
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初めて知った事(土に還るプラスチックのあり方、温暖化対策、酸性雨など)と知っていた事が幅広く。 子どもの頃に読んでいたら、間違いなく次の日に学校で友達にドヤ顔で説明したと思う。 読みやすいし、内容もしっかりしている。
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軽めに読むには良い本。 セミの寿命は一週間とか、間違った解釈をされている事柄を本当はね~という感じで説明している本。 結構しっている事も多く、確実に残念な進化の動物に乗っかったタイトルだなぁと思うわけで。
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自分でちゃんと説明できるかどうかはともかく、おおむね知っている内容ではあった。 一方、接着剤がくっつく理屈、ウンチが薬品になる、ツバルの海面上昇は地球温暖化が原因とは言えない、など初めて知ったことがらもある。 例えば充電バッテリーの寿命とかの「常識」も刻々と移り変わっているの...
自分でちゃんと説明できるかどうかはともかく、おおむね知っている内容ではあった。 一方、接着剤がくっつく理屈、ウンチが薬品になる、ツバルの海面上昇は地球温暖化が原因とは言えない、など初めて知ったことがらもある。 例えば充電バッテリーの寿命とかの「常識」も刻々と移り変わっているので、時々こういう本は読んだ方がいいよなあと思った。
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