週末の人生 カフェ、はじめます の商品レビュー
最初文章読みにくくて、慣れなかった でも読み進めていくとどんどん読める。 大体省くような開業までのストーリーも事細かに書かれてて、何に主軸置いてるのかあやふやな感じも悪くない。 まあ、主に古民家なんだけど、それに関わる人々も意外と鮮やか。 食べ物もシンプルながら若干深い、古い?...
最初文章読みにくくて、慣れなかった でも読み進めていくとどんどん読める。 大体省くような開業までのストーリーも事細かに書かれてて、何に主軸置いてるのかあやふやな感じも悪くない。 まあ、主に古民家なんだけど、それに関わる人々も意外と鮮やか。 食べ物もシンプルながら若干深い、古い? 最後の家主の姿にぐっときてしまって星増やして3 たまにリアルに近い、確実なもののない小説も良いと思った。 小説の幅みたいなのが広がる気がする。
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43才、一人暮らし、小さな会社で事務員をしている井本正美が、ひょんなことから週末だけのおむすびカフェを開くまでを描いた話。 正美はよく行く店で見かける老人、ムツが買った商品を家に持ち帰るのを手伝い、そこで、焼きおむすびと糠漬けをごちそうになる。 ムツのところには、その土地を狙っ...
43才、一人暮らし、小さな会社で事務員をしている井本正美が、ひょんなことから週末だけのおむすびカフェを開くまでを描いた話。 正美はよく行く店で見かける老人、ムツが買った商品を家に持ち帰るのを手伝い、そこで、焼きおむすびと糠漬けをごちそうになる。 ムツのところには、その土地を狙って、不動産屋の仁岡と加奈子が足繁く通ってきていたが、その家のかわいさに一目惚れした正美は、家を売ってほしくないばかりに、借りたいと申し出る。 ある種、勢いで家を借りることになり、そこで週末だけおむすびカフェを開くことにして、周りの人たちのアドバイスを得ながら開店にこぎ着ける。 開店しても、お客はなかなか来ないが、それまで、堅実に暮らしてきた正美にとって、40代半ばでも新たなチャレンジはできる、思いきることでより人生を豊かにできると感じられたこと自体が意味があるんだと思う。 ただ、ムツがお店を訪れたときにはすっかり弱っていたという設定は、個人的にはちゃっと残念だった。
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かわいい昭和レトロな家のおにぎり「茶房」行ってみたくなります。兼代さんも本当は自分の育った家が残ってくれて嬉しいんじゃないかな。社会の厳しさとかわかっているリアリストなのだとは思うけど。
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カフェの話かと思ったらカフェができるまでの話。展開は面白かったけど、特に感情の起伏はなくそれだけというかんじ…
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20190728 タイトルと内容に感じるギャップと、冒頭からの情景描写からイメージ出来ずじまい。もう少し読み進めれば面白くなるのかも。 そもそもラノベっぽくって、おじさんが読む感じでは無いのかな。
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