小休止のすすめ の商品レビュー
運とツキを呼び込むための「小休止」の重要性が書かれた本。 10年間のブランクを経て再び脚光を浴びているタレントのヒロミさん。自身の芸能活動休止の経験を通して、「小休止」の大事さを語ります。そのヒロミさんの言葉を受けて、経営者・藤田晋さんがビジネスにおける「小休止」の重要性を補足...
運とツキを呼び込むための「小休止」の重要性が書かれた本。 10年間のブランクを経て再び脚光を浴びているタレントのヒロミさん。自身の芸能活動休止の経験を通して、「小休止」の大事さを語ります。そのヒロミさんの言葉を受けて、経営者・藤田晋さんがビジネスにおける「小休止」の重要性を補足します。 がむしゃらに働く時期も必要ですが、それを長く続けるとポキッと心身が折れることになります。心身を休め、自分を客観的に見つめ直すためにも、小休止が必要になります。
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ヒロミとほぼ同世代です。 私自身これまで何回か困難な時期があり、それを経て今があると思っているのですが、きっとヒロミもこんな感じだったんじゃないか?と以前から想像していました。 本書を読み、大体私がイメージしていたことと重なる内容で、自分自身の仕事や人との接し方についての答え合わ...
ヒロミとほぼ同世代です。 私自身これまで何回か困難な時期があり、それを経て今があると思っているのですが、きっとヒロミもこんな感じだったんじゃないか?と以前から想像していました。 本書を読み、大体私がイメージしていたことと重なる内容で、自分自身の仕事や人との接し方についての答え合わせにもなりました。
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ヒロミとサイバーエージェントの藤田晋による、困ったときには立ち止まることを勧める一冊。 自身の経験に照らし合わせて書いた内容なので、特筆すべき内容はないものの、どちらも成功者なので説得力はあった。
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行きはよいよい帰りは怖い 引き際の潔さ 肩書きがなくなっても自分には変わりない 岡村さんの焚き火の話はじんわり響く そういえば8Jってヒロミさんだったんだっけ。 やはりヒロミさんの考え方は参考になった。 人生は長距離走だから自分のペースで進んでいこう。
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世の中の森羅万象は見方や時間軸、決断する人の置かれている立場でどうにでも変化 8割の力加減で、周りを生かすとうまくいく ここだ!というタイミングで最大限の集中力を発揮するためには、がんばらないときを見極めることがとても大切なこと 義理人情恩返しは絶対死守、安目を売るな。やせ...
世の中の森羅万象は見方や時間軸、決断する人の置かれている立場でどうにでも変化 8割の力加減で、周りを生かすとうまくいく ここだ!というタイミングで最大限の集中力を発揮するためには、がんばらないときを見極めることがとても大切なこと 義理人情恩返しは絶対死守、安目を売るな。やせ我慢しろ
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小休止のすすめというタイトルであるが、 今120%で生きている人には「ちょっと休んだら?」 今50%で生きている人には「一生懸命生きないとチャンスは掴めないぞ!」 とゆうメッセージが込められた本であった。 刺さる言葉はその人の今の生き方によってわかれそう。
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※このレビューにはネタバレを含みます
仕事は100%で向き合って当たり前。120%どころか、200%でやんのよ。 世の中100%の気持ちと力を出し切って働いている人はほとんどいない。 これが普通で、自分のモノサシがずれていたんだってことに。120%、200%を出し切る働き方はいつまでも続かない。 いつも100%である必要はない。通常運行はマックス80%で。 「100%出せ!」「なんで出さない!」と腹を立て、周囲の人を自分のモノサシで測ってしまうと、無駄に心が揺れることになる。自分自身も小休止を経て80%を心がけるようにしてみたら、うまくいくようになった。 200%で突っ走ると成果は出ても、周りの人を置き去りにしていくことがある。 ⇒その通りだと思った。経験がとても大事でその後の人生の役に立つ! 普段とは別の世界に入ることで新たな人間関係が生まれます。そして、熱中し、興味をそらした結果、新たなアイデアに気づくこともあるのです。 ⇒読書、株、英語で新しい人間関係をつくってみたいかも。 負けたこと挫折することはそんなに悪くない。人生が終わるわけでも、全財産を失うわけでもない。負けても、挫折しても、たかが知れている。 ⇒現実を受け入れて前を向くこと。 キレたらそこでゲームオーバーとなります。 一人負けになってしまいます。 理不尽であったも飲み込んで、受け止めて、謝ることが将来につながるなら、それでいい。サムライ気質の人は「尊厳が傷つけられた」と我慢できないかもしれませんが、ビジネスマンはそんなところでプライドを守っても仕方ないと思います。 ⇒常に冷静でいること。 必ず逃げ道を作っておくこと。 本当にきつい状況に陥る前にこそ、小休止が必要です。 小休止がブレーキとなって、最悪の選択から逃れることができるのです。 「相手にしたら負け」が結論です。 無視する方がベターな選択です。ここは小休止と割り切って、心を鎮める。とにかく怒りの感情に任せて行動してはいけません。 勝つためには逃げることも選択する。 道理が通らなくても負けておく。守るべきもののためなら、逃げることを選択する場面もあります。プライドがないわけではありませんが、長い目で見れば一時の逃げや負けが将来のためになるからです。 ⇒今まではこれが出来なくて逃げることが悪としか考えられなかった。自分を楽にしてあげる選択肢の中のひとつ、と気軽に考えられるようにしよう。
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ちょうどひと休みしたいときに出版された本。たまたま観ていたTVでヒロミが宣伝していたので気になって購入した。参考になる部分があった。しかし藤田晋が各項目ごとにちょこちょこ書いてくる本がちょこちょこあるけど、毎回いらんなと思ってる。
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『小休止のすすめ』(著:ヒロミ/藤田晋) 付箋部分を抜粋します ・40歳で自分が躓いた原因は「変化できず」「修正できなかったこと」ことにある。それは引き出しがなさすぎたということだ。 時代が変化して、自分自身も変わるように求められたのなら、変われるかどうか、どう変わるべきか...
『小休止のすすめ』(著:ヒロミ/藤田晋) 付箋部分を抜粋します ・40歳で自分が躓いた原因は「変化できず」「修正できなかったこと」ことにある。それは引き出しがなさすぎたということだ。 時代が変化して、自分自身も変わるように求められたのなら、変われるかどうか、どう変わるべきかを検討するべきだ(p30) ・変化に積極的であること(p33) ・興味を持ったら、さすがに動きが早い。それがビジネスでの成功にもつながっているはずだ(p44) ・負けること、挫折することはそんなに悪くない。人生が終わるわけでも、全財産を失うわけでもない。負けても、挫折しても たかが知れている。問題は、世間の「落ちぶれた」と見る目に押されて、自分から「落ちぶれた感」を出してしまうことだ(p61) ・本当に仕事も、人生も一緒だなと思う。登って下って、登って下って。でも生きていれば何度でも、必ず頂上にアタックできる(p68) ・「不安やリスクの無い人生は安定ではなく惰性まみれのクソだ」 新しいことに挑戦するとき、私たちは不安になります。 だからといって、難しい問題から目を背けて、今までのやり方に身を任せるのは惰性です。・・・中略・・・ 不安やプレッシャーから逃れるために安定を求めるとしたら、1日1日、ゆっくりと後退していくことになるでしょう(p90) ・ダメなら傷が浅いうちにやめる勇気を発揮すればいい。そう割り切っているから、僕の人生はツイているのだと思う。 1つの扉が閉まっても、次の扉が必ず開く。よく言われるが、これは本当だ(p95) ・今ここでやれることをちゃんとやっている人には必ずいつか「順番」がくるからだ(p117) ・棋士の羽生善治さんは勝負に勝つ秘訣について「楽観はしない。ましてや悲観もしない。ひたすら平常心で」と 言われていました(p139) ・誰が見ても転んでいるのに、本人だけは転んでいないと思い込んでいる状態。これが怖いのは、転んでいるとわかっていないから 立ち上がることもできないことだ(p151) ・世の中には「偶然なんかない。すべて必然だ」と言う人がいるけれど、人とのつながりに関しては本当にその通りだと思う。 芸能界に限らず、今まで出会った人で必要なかった人は一人もいない。チャンスは人が運んでくれるものなのだ(p159) ・人とのつながりがチャンスを運んでくれると考えるなら、相手の興味を引きやすい自分の演出をしていくべきだと思うからだ。 特に「あの人のことを見たい。知りたい」と思ってもらうことが仕事の一部になる芸能界では、魅力をわかりやすく伝える 努力がかかせない(p165) ・直感を信じて動いている人はチャレンジしている回数が多いから、巡ってくるチャンスに気づく確率も高くなっていく。さらに 周囲は想像以上にその人の取り組む姿勢をよく見ている。動いているヤツは応援される。応援されるヤツのところには当然 チャンスが多くやってくる(p175) ・それでも何か重要な決断をするときは、直感を信じています。なぜなら行動した人しか成功しないからです(p176) ・人は環境によって、いかようにも変わるからです(p184) ・「おもしろいこと」を探すのではなく「楽しいこと」を見つける。ニュアンスの違いのようだが、ここに8割の力加減の コツがあるように思える(p190) ・お金は使ってこそ、人生を幸せにしてくれる(p198) ・だから今度は機械の奥のほうにある、小さな、でも取り替えの利かない歯車になりたい(p203) ・違うモノサシで測ったら、まったく違う正解が出る。世界はもっと広いのだ。 僕やあなたが知っているつもりになっている世の中や、わかったつもりになっている世間、当たり前だと思っている常識は 案外、小さなものだ(p212) ・基本、何事も「ノー・ペイン、ノー・ゲイン」です(p220) ・GNOとは(義理・人情・恩返し)です。言葉は古臭く感じるかもかも知れませんが、大きなことを成し遂げるには 多くの人の力が必要となります。日頃からGNOを疎かにしている人は、多くの人の力を借りることができません。なぜなら、 その振る舞いを周囲の人たちが必ず見ているからです。人を大事にしない人が、大きな成功を収めることは絶対にありません(p236) ・
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ちょっと疲れた。そんな中で存在を知ったのがこの本。あの藤田晋がすすめる「小休止」。しかも最近また急に見かけるようになったヒロミとの共著。これだけで気にならないわけがない。 引用しようと思ったんだけど箇所が多すぎて差し控えるを得ない。しかも,No.1もその時々の状況で変わりそう。 休み方というよりも一段落,一息いたときに今後のヒントをたくさんもらえる。 励ましてもらえるっていう感じ。折々で目を通したい。
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