天井美術館 の商品レビュー
もともと天井好きなので、好みにドンピシャな本でした。 村野藤吾さん、梵寿綱さんの建築を実物が見たくなりました。
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建物の天井ってあまり注目されていないのかしら? 自分は建物空間では最も気になるところでもあるので、冒頭やや自虐的にかかれていたので否と思ったところ。 (高校受験の時、第一志望高の天井が低すぎて受験自体止めた過去あり) いくつか訪問した先があったが、まだまだ体験できていない建築が...
建物の天井ってあまり注目されていないのかしら? 自分は建物空間では最も気になるところでもあるので、冒頭やや自虐的にかかれていたので否と思ったところ。 (高校受験の時、第一志望高の天井が低すぎて受験自体止めた過去あり) いくつか訪問した先があったが、まだまだ体験できていない建築が山とあった。 美しい写真満載で、ただただ訪問欲が湧いてくる。 いつかいつか、と言っていると自然災害や自分が老いたりしていけなくなってしまいそうだ。 ドカンと休みを取るくらいでないとダメだな...
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思わず上を見上げてみたくなる、名建築の珠玉の天井が多数掲載されている。写真がとても良い。どんな建て方をしたのか目を疑いたくなる複雑な組み方に、人間のものづくりに対するとてつもない能力を感じる。中でも、135年施工のパンテオンはドーム型天井のお手本のような作りで、天窓のごとく空いた...
思わず上を見上げてみたくなる、名建築の珠玉の天井が多数掲載されている。写真がとても良い。どんな建て方をしたのか目を疑いたくなる複雑な組み方に、人間のものづくりに対するとてつもない能力を感じる。中でも、135年施工のパンテオンはドーム型天井のお手本のような作りで、天窓のごとく空いた丸窓から降り注ぐ日の光は、それすら建築の一部ではないかと思うほど無駄がないと感じた。途方もない時間とともにある建築だからこそ、芸術的に魅せる美術的要素も、パーツとしての機能も兼ね備えているのだろう。どの天井も、それぞれ魅力があり個性があって素晴らしかった。
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建物の中で天井に絞って紹介した本。紹介されている「天井」は全部で40。行ったことあるのがいくつかあるのに、こうやって紹介されると、全然知りませんでしたー という感じだ。ちなみに行ったことがあるのは「日光東照宮本地堂」「旧岩崎邸」「迎賓館赤坂離宮」「東京都庭園美術館」「東京文化会館...
建物の中で天井に絞って紹介した本。紹介されている「天井」は全部で40。行ったことあるのがいくつかあるのに、こうやって紹介されると、全然知りませんでしたー という感じだ。ちなみに行ったことがあるのは「日光東照宮本地堂」「旧岩崎邸」「迎賓館赤坂離宮」「東京都庭園美術館」「東京文化会館」「東京カテドラル大聖堂」「日本武道館」「那珂川町馬頭広重美術館」 武道館なんて天井みないよなあ。なつかしい青春のロックコンサート・・ 表紙は「日生劇場」(東京都千代田区) 写真だと点々が爬虫類の皮膚に見える。アップ、壁面写真もあり、波うち、凹凸がある。 2019.1.25初版第1刷 図書館
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天井の美しさを集めた一冊です。 訪れたことがあっても中々天井までじっくりと見ることがなかったなぁと思いました。 それぞれ意匠を凝らしたデザインです。 建物の名称や施工年などは載っていますが、一般人が中には入れるのかは載っていませんでした。 賃貸住宅が掲載されていて、日本のガ...
天井の美しさを集めた一冊です。 訪れたことがあっても中々天井までじっくりと見ることがなかったなぁと思いました。 それぞれ意匠を凝らしたデザインです。 建物の名称や施工年などは載っていますが、一般人が中には入れるのかは載っていませんでした。 賃貸住宅が掲載されていて、日本のガウディと呼ばれる「梵寿綱」さんという建築家が建てたマンションの奇抜さには驚きました。
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国内外の名建物の天井の美を愛で、楽しむ本。 国内34カ所、海外6カ所で、2~6ページにカラー写真、解説、 データとして名称・設計者・施工年・所在地等の記載で構成。 参考文献有り。写真提供者・協力者の一覧有り。 上を見よう! 見せる天井、設備や構造を隠す天井、設備や構造を隠さない天...
国内外の名建物の天井の美を愛で、楽しむ本。 国内34カ所、海外6カ所で、2~6ページにカラー写真、解説、 データとして名称・設計者・施工年・所在地等の記載で構成。 参考文献有り。写真提供者・協力者の一覧有り。 上を見よう! 見せる天井、設備や構造を隠す天井、設備や構造を隠さない天井。 シンプル有り、複雑有り、自然or人工の光との配合有り。 その意匠の素晴らしさを魅せてくれる写真が、美しいです。 実際に訪れた場所が何カ所か紹介されていて、 日生劇場はファンタジーの世界に迷い込んだような面持ちに、 東京都慰霊堂は静寂と厳粛な心持ちになって、 天井を見上げた記憶があります。 そう、実際に行って上を見ましょう。 この本はその指針となることでしょう。
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どれだけの割合でいるかわからないけど、建築好きには天井好きって人、結構いると思う。天井フェチって言うの? 自分もそのひとり。とくに格天井が好きで、さらに折上がっちゃったりしていると「おぉ、折上がってんじゃん!」と声に出してしまうくらい感動する。そんな天井フェチ待望の写真集。 ...
どれだけの割合でいるかわからないけど、建築好きには天井好きって人、結構いると思う。天井フェチって言うの? 自分もそのひとり。とくに格天井が好きで、さらに折上がっちゃったりしていると「おぉ、折上がってんじゃん!」と声に出してしまうくらい感動する。そんな天井フェチ待望の写真集。 横浜の港北区に大倉山記念館という建物があって、よく映画やドラマの撮影で使われている。そこの図書室で見つけた本。この大倉山記念館も掲載されてる。ここの天井、外光の取り入れ方がとっても美しく、どこにいても四方の頭上に鎮座している幻獣たちが、見上げる人間を見下ろしてくるという、奇妙な建築様式として横浜じゃ有名。ちょっと言葉じゃ説明しづらい。幻想的な空間。 正面階段下のメインフロアの床面積は狭いのに、天井がとてつもなく高い。アングルとして、スマホではうまく枠におさめられない。でもこの写真集のカメラマンは見事におさめてる。広角レンズで撮っているようだ。カメラの位置もわかる。 箱根の富士屋ホテル泊まったときも、格天井の写真いっぱい撮ったのだけど、やっぱりプロの写真のほうが上手で、こういう風に撮るのか、ととても参考になる。 赤坂の迎賓館とか、上野の岩崎邸とか、横浜のニューグランドとか、比較的見学し易い場所で一度は行ったことがある人も、天井を意識して眺めたことはないんじゃないですか? 天井が美しい建物は、だいたいすべてが美しく、均整がとれている。という、当たり前のことに改めて気づかせてくれるとっても良い本。 シリーズ化しちゃってもいいんじゃないの?
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本屋の建築コーナーを見てる時に、表紙に目が止まった。写真が綺麗で買ってみた。 読んでると旅行に行きたくなる。出歩きたくなる。 今村天主堂行きて〜
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