BEASTARS(Vol.12) の商品レビュー
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食肉前科獣というものがあるとは。 正直、全部リズのせいにして、ルイの足を食べたのもリズで それを助けたのがレゴシということにしても良いのでは と思ってしまったが。 うじうじせず、学校をやめようという発想にいけるのが凄いと思う。 オグマさんがルイにお金をかけるのは、褒めたい時か怒っている時というのがちょっと面白い。 いつも予想外の行動をとるところが気にいっているが限度がある。それはそうだ。 痛かったか、と言うのが不意打ちできゅんとした。 分かりにくく見えてもちゃんとお父さんなのだ。 羊のセブンさんの話も好きだ。 新キャラが出てきて本筋からずれるかと思いきや 新キャラがちゃんと面白くて本筋にも影響してくるところが 本作の素晴らしいところだと思う。 しかしラムちゃん呼びは流石に悪質だろう。 食べて良いと言われて失礼だという言葉が出てくるのがレゴシらしくて良い。 引っ越し先のアパートにジャックたちだけではなくビルやアオバ、ゴーヒンさんも訪ねてきてくれるとはレゴシの人望が知れるというものだ。 ドーム先輩やピナくんも来たがっているというのも可愛い。 ヤフヤのキャラクターにも驚いたし、ゴーシャと友達だったのも意外な繋がりだった。 しかしマイマイミルクはあれで解決になるのだろうか。 意外と信頼関係もありそうなのでお金させあれば なんとかなるのだろうか。 「寝付きが悪いのいはうとましい人生を歩んでる奴の宿命」と嘯くゴーシャ。 2人でビースターズを目指していたのに道が別れたのは寂しいが、 どちらの立場も気持ちも分かる気がする。 ルイがビースターズを断るのも分かる。 ここまでの経験をしていると、ビースターズも 相応しくない以前に世界の違うものに感じそうだ。 ルイとジュノは案外良いコンビな気がするが。 ハルがルイに会いにこないのはちょっと意外だった。 レゴシの実家の電話番号を覚えていたり、おじいちゃんと色々話せたりと ジャックの良い子ぶりを再認識する。 異種族婚だけでなく、毒を持つ者と持たない者では 認められないという規則がある。 つまりゴーシャとレゴシは戸籍上他人というのが更に複雑だ。 差別の対象にまでなってしまうのは悲しい。 成長したレゴシが隅に座るのは可笑しいと言いつつも 爪はきちんと隠しているのも、 それを見て成長に驚くゴーシャも可愛い。 「自分たちが可哀想と思ったことなんて一度もない」 と孫に言われたら嬉しいだろう。 小さい頃好きだったポテトフライをまだ好きだと思っている大人あるあるすら微笑ましい。 「平和主義は強い者が唱えてこそ意味を持つ」 全く持って真理だ。
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今までとは大きく変わる時 今までの学生だけだったのが 学生ではいられなくなったので 社会へ飛び出す どう生きていくか どうすれば生きやすいのか 肉食だから まだ年端も行かないから 社会を知らないから できない理由を探し続けることなく 挑んでいく中で 明かされる事実 そんな時代があったことが
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色々衝撃の事実が出ましたね~~ ハルちゃんとの結婚は法律上無理になりました、とか、ジュノちゃんとルイ先輩が…!?とか、レゴシのおじいちゃんのアレコレとか セブンさんはわざわざそんなとこ住まなくても、もうちょい普通のとこでいいじゃん!?でもレゴシのお隣さんになってくれてありがとうの気持ち
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レゴシの社会人?編のはじまる第12巻。 リズとの一件で前科持ちとなったレゴシは高校を辞め社会へと飛び出すが。。。 食肉の十字架の重みに苦しみながらも、新たな人間関係、祖父との再会を通してレゴシは前に進んでいく。 裏社会を抜け高校へ戻ったルイもこれまでに得た経験を胸に秘め前に進む。...
レゴシの社会人?編のはじまる第12巻。 リズとの一件で前科持ちとなったレゴシは高校を辞め社会へと飛び出すが。。。 食肉の十字架の重みに苦しみながらも、新たな人間関係、祖父との再会を通してレゴシは前に進んでいく。 裏社会を抜け高校へ戻ったルイもこれまでに得た経験を胸に秘め前に進む。そんな彼にジュノは。。。 レゴシの血統の秘密も少しずつ明らかに。
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義足はお前の骨格を再現した最高級品を発注済みだ 肉の禁断症状を発症していた 哀しいことに場を制するのはやはり強い者なのだよ コモドオオトカゲの口内は毒で満たされているんだ 卵生と胎生 社会よりも_もっと大切な共存を目の前に見つけたんだ 他の生物を死に至らしめるはずの毒は…俺には苦...
義足はお前の骨格を再現した最高級品を発注済みだ 肉の禁断症状を発症していた 哀しいことに場を制するのはやはり強い者なのだよ コモドオオトカゲの口内は毒で満たされているんだ 卵生と胎生 社会よりも_もっと大切な共存を目の前に見つけたんだ 他の生物を死に至らしめるはずの毒は…俺には苦くて甘いママレードのような味がした 袂を分かった盟友 さながらヤンキー一家ですね
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物語は次の章へ。レゴシが学校を辞めて独立する。お爺ちゃんがコモドオオトカゲなら一際強いのも納得。レゴシがさらに強くたくましく成長するのが楽しみ。
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社会の仕組みに合わせて懸命に生きてる人に対して、負の部分を利用して貶してくる人達ってホントクソって思った矢先、コモドオオトカゲのおじいちゃんがそういう輩を成敗したシーンを見ました。 スカッとしたー!!!
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ルイ~!! ルイとレゴシ…お互いを思う気持ちに泣く!! そして、イブキ…漢だ… 新しい道を踏み出したレゴシはどうなる… そしてレゴシのじいちゃん、カッコエエ… 13巻へ続く!
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レゴシの選択はレゴシらしく妥当と思うが切ない。 おじいちゃんかっこよすぎないか。 お前らがそうなるの? イヌ科ルームメイト愛しすぎる…… 等々
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殺人事件が決着し、セカンドステージがはじまったという感じ。学園のビスターは誕生しなかったけれど、そのままで終わるんだろうか? ルイ先輩は卒業しちゃったし。それにしても、ヤフヤ様……若い。なのに、コモドドラゴンの相棒はおじいちゃんって、どんだけー!?
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