タイム屋文庫 の商品レビュー
小樽が舞台の話とあって、親近感をおぼえました。(近々行く予定があるので♪)それもたまたまなのでシンパシーを感じました。 主人公と樋渡さんの絡みが読んでいて心地良かったです。仲良くなる過程がねちっこくなくて爽やかで良かったと思います。 描写が自分のことなのにどこか冷静で他人事ぽいの...
小樽が舞台の話とあって、親近感をおぼえました。(近々行く予定があるので♪)それもたまたまなのでシンパシーを感じました。 主人公と樋渡さんの絡みが読んでいて心地良かったです。仲良くなる過程がねちっこくなくて爽やかで良かったと思います。 描写が自分のことなのにどこか冷静で他人事ぽいのがなんか良いなと思いました。 姉や、友達の夢の話のくだりは引き込まれなかったのですがつぼみやリスの存在がとても好きで愉快なシニア達も良かったです。 タイム屋文庫、時間旅行抜きにしても行ってみたいと思いました。
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祖母を亡くした女性が祖母の暮らした家でタイムトラベルにちなんだ本を扱う貸本屋を始める。初恋の相手を待つために…。 ブクログであらすじを読んで、どういう話?と思ったので読んでみた。なんだろう、不思議な話。不思議な話としか私には感想が出てこない。
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リスとはなんぞや。最後まで読んで納得。 いつだって巡り巡って今があるんだろうか。 軽快なお話しかと思い手にしたがそんなことはなかった。
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ただなんとなしに過ごしていた“ヌケサク”の主人公が思いついたことは、初恋の人を待つために貸本屋を開くこと。なんだか不思議な話だったなあ…思い立ってからの行動力は凄いなと思った。そして彼が好きだったタイムトラベル関係の本屋を実際に開き、周囲の人々と訪れるお客さんとやさしい関係を築く...
ただなんとなしに過ごしていた“ヌケサク”の主人公が思いついたことは、初恋の人を待つために貸本屋を開くこと。なんだか不思議な話だったなあ…思い立ってからの行動力は凄いなと思った。そして彼が好きだったタイムトラベル関係の本屋を実際に開き、周囲の人々と訪れるお客さんとやさしい関係を築く過程が温かかった。お客さんが見た夢の内容も、気になる。
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久々に朝倉かすみ(しかも初期)読んだら文体や展開のゆっくりさに疲れてしまい、なかなか読み進まなかった。
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コンセプトはものすごく良かったが、期待した話の展開とは違う部分に広がる話だったので不完全燃焼。 ・時間旅行の本だけ扱う貸本屋 ・思いつきから貸本屋を開く。 ・訪れた客がソファーで居眠りをし、自分の未来を暗示する夢を見る。 お客さんが夢見中で時間旅行し、どんな未来の暗示があったのか...
コンセプトはものすごく良かったが、期待した話の展開とは違う部分に広がる話だったので不完全燃焼。 ・時間旅行の本だけ扱う貸本屋 ・思いつきから貸本屋を開く。 ・訪れた客がソファーで居眠りをし、自分の未来を暗示する夢を見る。 お客さんが夢見中で時間旅行し、どんな未来の暗示があったのかを読んでみたかったなぁ。
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言葉選びが独特過ぎて全然頭に入ってこなかった。 登場人物に感情移入できる時が来るかなと根気よく読んでたが結局誰にも共感せず。
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サイン会参加予定のため、初読みの作家さん。 ほっこりする本で、 カフェで読みたくなる1冊、、、カフェではなくこの場合は貸本屋で読みたくなる、にしておきます(^^) 一時期住んでいた小樽の描写、 懐かしく感じられました。 本当に坂が多い。
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祖母が亡くなったのをキッカケに、祖母の家に住み始める主人公の柊子。その後、貸本屋を始め、色々な出会いがある。文章がとても詩的でなんだか泣きたくなるような静かなゆるゆるとした表現が多く爽やか☆決して抽象的ではないけど哲学的な文章もある。 貸本屋って憧れる☆登場人物もステキ。正体不明...
祖母が亡くなったのをキッカケに、祖母の家に住み始める主人公の柊子。その後、貸本屋を始め、色々な出会いがある。文章がとても詩的でなんだか泣きたくなるような静かなゆるゆるとした表現が多く爽やか☆決して抽象的ではないけど哲学的な文章もある。 貸本屋って憧れる☆登場人物もステキ。正体不明のリス、初恋の吉成くん、じいさん軍団、親友のみのり、なにより樋渡徹。 ドラマ化されたら柊子は黒木華さん、樋渡徹は高橋一生さんで脳内再生されました。 読後感はハッカ飴のように爽やかです♪
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★3.5 題名に惹かれて読みました 坂の多い小樽の街 亡くなったおばあちゃんのお家で始めた貸本屋 お店に入ると、不思議な時間が流れて、お客さんはそれぞれの未来を感じとります 表現する文章が独特で、完全にイメージできなかった。
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