ストーリー の商品レビュー
体系的にまとめられていながらも、この本自体のストーリーテリングが軽妙で楽しい! プロットに対する思考がスパッとインストールできて、 映画や本を新しい視点でも楽しめるように。 読書好きの皆さんにもおすすめかもしれない。
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レビューはブログにて https://ameblo.jp/w92-3/entry-12792137444.html
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脚本を書きたい人は、絶対にこれを読んでください。 ロバート・マッキーは、物語の構造、設定、ジャンル、意味から、セットデザイン、レイアウト、キャラクター設定に至るまで、学習者の才能を高め、ステレオタイプを超えて、ユニークな材質、構造、スタイルを持っている映画を作る方法を教えてくれま...
脚本を書きたい人は、絶対にこれを読んでください。 ロバート・マッキーは、物語の構造、設定、ジャンル、意味から、セットデザイン、レイアウト、キャラクター設定に至るまで、学習者の才能を高め、ステレオタイプを超えて、ユニークな材質、構造、スタイルを持っている映画を作る方法を教えてくれます。 アニメーション学科3年
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もちろん、これを読んだからといってストーリーテラーの才能が開花するわけではない。でも、文章を書く仕事をしていると、なんでもいいからもっといいものが書けるようになりたくて、こういう本にも放浪したくなる。で、最後に、簡単じゃないねってことに気がつく。
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1.脚本家はどのようにストーリーを手掛けているのか ストーリー作りで意識していることは何か 自分の思いを表現して、人を動かすためには何が必要なのか 正直、内容をしっかり理解できなかったため、印象に残った箇所だけ、書き出します。 ストーリーは、自分に酔った形で書いても、売れ筋を狙うものを書いてもダメ →愛を巧みに語る?ってどういう意味なのか? 日常生活の行動を反応の組み合わせをビートとよび、これを重ねていくことで話の転換点を作っていく 脚本家がストーリー設定を決めるのは時代・期間・舞台・葛藤・の4つの要素 独創性とは、誰もがやらない情報を取り方・捨て方をする 観客が予想していることを予想するためには自分のジャンルについて精通していなければならない →このシーンなら好反応するだろうという仮説を立てる 3.外国人の本なので実例が多く、かつ表現が回りくどいというか、自分の思いをあえてかっこよく表現しているせいか、いつも理解に悩みます。これをしっかり理解できれば、雑談なんかもより面白くなるのかなとは思うのですが、なかなか理解できないので、とりあえず、積読にしとこうと思います。
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物語の創作を目指す人にはとても良い本だと思う。 脚本を書くための理論を丁寧に解説してくれてるし、何より実例があるのでイメージしやすい。 (ルールではなく原則、公式ではなく普遍的な型、紋切り型でなく元型が論じられているとのこと) ただ、私は映画ファンというわけでもなく、作品も知らないものが多くてピンと来ないところも多かったが。 海外ドラマで、構成や展開がぐいぐい引き込まれるものが多いなと感じてるけど、やっぱりこういった理論をベースに練りに練った脚本なんだろうな。やっぱりどんなものでも理論って大切。まぁ、それだけでもダメなんだけど。 人の数だけ人生があるように、映画の数だけストーリーがあるはずではあるが、その中でもざっくりと類型化できるらしい。構成、設定、ジャンル・・・等々。その辺りをわかりやすく書いてくれているのが映画初心者の私には有難かったし興味深かった。 また、構成の違いを知ることにより、自分がなぜその映画が好きなのか?また好きな映画のパターンを知ることができた。これはなかなかの収穫だったと思う。 読書メモ ・設計における3つの型(プラスアルファ) ①アークプロット(古典的設計) 能動的な主人公が自らの欲求を達成するために、主に外的な敵対勢力と戦う。ストーリーは連続した時間に沿って、因果関係の明瞭な矛盾のない架空の現実の中で展開し、絶対的で不可逆のクローズド・エンディングへと向かっていく。 ②ミニプロット(ミニマリズム) 内的葛藤、受動的な主人公、オープン・エンディング。 ③アンチプロット(反構造) 時間が逆転したり、交錯したり、分断される。偶然、断片化、空虚、不条理。 ④ノンプロット 人生が停滞したままで弧を描かない。ただの描写。 ・エンディングにおける2つのタイプ ①クローズド・エンディング 絶対的で不可逆の変化が起こって、そこまでに提示された疑問の全てが解決され、観客の感情をすっかり満たすクライマクス ②オープン・エンディング 一つか二つの疑問が解決しないままで、満たされない感情が少し残るクライマックス
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圧巻。 帯にあるとおり、まさにストーリー作りのバイブル。 著者の知識量がすさまじく、そこから引き出される方法論に圧倒される。 これを読めばストーリー作りが上達する、という簡単なものではないけど、ここが土台なのは間違いない。 人前で話をする全ての人に読んでもらいたい。 こ...
圧巻。 帯にあるとおり、まさにストーリー作りのバイブル。 著者の知識量がすさまじく、そこから引き出される方法論に圧倒される。 これを読めばストーリー作りが上達する、という簡単なものではないけど、ここが土台なのは間違いない。 人前で話をする全ての人に読んでもらいたい。 この本を手にとったきっかけは、昨年プレゼンスキルを向上させたくて何冊か参考書を読んだときに、必ずこの本が紹介されていたから。 プレゼンで大事なのはストーリーで、ストーリー作りに関してはこの本に書いてある、的な紹介。 本当にそのとおりだった。 読むのに1ヶ月かかったけど、それだけの重みがある一冊。 人生で何度も読み返したい。
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