さかのぼり現代史 の商品レビュー
政党政治についてが、家(血筋)、派閥、で決まっているんだとボンヤリ分かった。 日本はアメリカによって守られたり見放されたり、アメリカに守ってもらえるよう擦り寄ったりしていることがわかった。国が生き延びるのは、安全安心でいるには難しい。まず、国という定義が難しい。 天安門事件の恐ろ...
政党政治についてが、家(血筋)、派閥、で決まっているんだとボンヤリ分かった。 日本はアメリカによって守られたり見放されたり、アメリカに守ってもらえるよう擦り寄ったりしていることがわかった。国が生き延びるのは、安全安心でいるには難しい。まず、国という定義が難しい。 天安門事件の恐ろしさ、影響力について知った。 ポピュリズムという言葉を知ったがよく分からなかったのでまた調べたいと思う。
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今まで何を見て生きてきたんだろうかと反省しています。 色々な政治的問題がきちんと説明してあって非常にわかりやすかったです。 本が発行されてからも世界はどんどん動いているので改訂版をぜひお願いします。
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以前、祝田秀全さんの本を読んで面白かったこともあり、祝田さんが監修している本、と言うことで読んでみました。 正直言って、レイアウトや構成の関係で読みにくい本だったのですが、中身はわかりやすく、とても勉強になりました。 あとがきにも書かれているように、この本の見方がすべてではない...
以前、祝田秀全さんの本を読んで面白かったこともあり、祝田さんが監修している本、と言うことで読んでみました。 正直言って、レイアウトや構成の関係で読みにくい本だったのですが、中身はわかりやすく、とても勉強になりました。 あとがきにも書かれているように、この本の見方がすべてではないと思うのですが、この本の見方は大変参考になりました。 世界は結局のところ、大国の思惑で動いている、というのが、この本の趣旨だと思います。 第一次世界大戦以前だと、ドイツやイギリスやフランス、ロシアなどが大国でしたが、とくにドイツを中心に、第一次世界大戦でヨーロッパ諸国が疲弊する中、アメリカが力を伸ばし、社会主義国となったソ連とともに大国になり、第二次世界大戦後は、冷戦という形でその構図は継続。 しかし20世紀末にソ連は崩壊し、今度は中国が力を付け、アメリカと中国を中心とした世界になりつつあります。 そういった大国の思惑の存在を仮定できるかどうかで、世の中の見方が変わるような気がしますし、そこを明確に意識できるようになった、という意味で、読んでよかった本です。
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社会の動きを歴史的な背景から納得できる本。 なんとなく読んでも記憶に残らないので、疑問に思った時に、調べてみるという辞書みたいにして使うのもよいと思う。
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