その正体は何だ!?じわじわ気になるほぼ100字の小説 の商品レビュー
なんだ、この不思議な生き物は!?でも、どこか愛嬌があってなんとなく憎めない、そんな生き物達がこの本にはたくさん載っています。彼らを怖いと思うか、愛らしいと思うかは多分あなた次第です。 *** ほぼ100文字小説第二弾。こちらの巻は不思議な生き物たちが多数登場する、前の巻より...
なんだ、この不思議な生き物は!?でも、どこか愛嬌があってなんとなく憎めない、そんな生き物達がこの本にはたくさん載っています。彼らを怖いと思うか、愛らしいと思うかは多分あなた次第です。 *** ほぼ100文字小説第二弾。こちらの巻は不思議な生き物たちが多数登場する、前の巻よりポップな印象を与える一冊だった。100文字という少ない文字数の中で生きるへんてこりんだが、どこか愛嬌のある彼ら。 前の巻は平穏な生活に入り込んだよくない物たちを垣間見たが、この度はこの世界に根付き、人間と共存する平和な世界観にほっこり。 よくよく考えると実際は怖いなと思う生き物も一部いたが、そういう生態でうまく付き合っていければなんとかなりそうな様子だった。 ダークな話もあったが、読了後の感覚としては「かわいらしい物語たち」であった。
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ほぼ100字だと、こういう引きが限界かな… 3分くらいのあの世にも奇妙な物語の冒頭映像みたいのにできそう
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"檻の中に何かがいるようなのだが、何がいるのかわからない。 これが何の檻なのか檻の前に書いてあるのだが、何と書いてあるのかわからない。 子供の頃からずっとそうなのだ。 大人になったらわかると思っていたのにな。"[p.136_96] 2巻目。 今回は生き物がテ...
"檻の中に何かがいるようなのだが、何がいるのかわからない。 これが何の檻なのか檻の前に書いてあるのだが、何と書いてあるのかわからない。 子供の頃からずっとそうなのだ。 大人になったらわかると思っていたのにな。"[p.136_96] 2巻目。 今回は生き物がテーマ。
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第二弾。そして生きもの編。 いろんな形での登場だけれど、テーマは生きもの。ときどき生きているのかどうかも分からないものが出てきたりもしますが、まあ生きものといっていいでしょう。どれも不思議でちょっと怖かったり、でもポップな可愛らしさも感じるんだよなあ。こんなの、いてほしいような、...
第二弾。そして生きもの編。 いろんな形での登場だけれど、テーマは生きもの。ときどき生きているのかどうかも分からないものが出てきたりもしますが、まあ生きものといっていいでしょう。どれも不思議でちょっと怖かったり、でもポップな可愛らしさも感じるんだよなあ。こんなの、いてほしいような、いてほしくないような。
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