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元ハーバード大学准教授が教える ガンにならない体 の商品レビュー

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2019/02/08

兵庫県加古川市の崇高クリニック院長が執筆。ハーバード大学での研究経験や国内での治療実績を踏まえ、ガン対策の食生活を提言している。 文献を示さず結論付ける論調は気になるが、食事は「高脂肪・中タンパク・超低糖」が良いという。ガンの根本原因は「ミトコンドリア」の故障にあり、それを改善...

兵庫県加古川市の崇高クリニック院長が執筆。ハーバード大学での研究経験や国内での治療実績を踏まえ、ガン対策の食生活を提言している。 文献を示さず結論付ける論調は気になるが、食事は「高脂肪・中タンパク・超低糖」が良いという。ガンの根本原因は「ミトコンドリア」の故障にあり、それを改善する栄養素としては動物性脂質がベストとのこと。一方で、炭水化物は摂取自体が望ましく無いと記す。酸素不足時に嫌気性解糖により乳酸が溜まり、細胞が酸性に傾いてエネルギーが溜まらず、ミトコンドリアの働きを阻害してがん細胞を発生させるとのこと。本当かねぇ。 その他、免疫力を高めるために筋力量の多い大腿筋・臀筋を鍛えて基礎代謝を上げる、ミネラルを多く取る、アルカリ性の食べ物を取る、ビタミンD3を取る、深呼吸して酸素を取り込む。よく眠りメラトニンの分泌かを保つ、ストレスを溜めない、などの対策が紹介されている。まぁこの辺は同意できるかな。

Posted byブクログ