図解 眠れなくなるほど面白い 経済の話 の商品レビュー
1つ1つの制度の説明や比較は正しいのかもしれないがとてもじゃないがフラットに見て評価して書いたものであるとは思えない かなり思想的にも政治的にも偏ってよりこれを教科書のように正しいと鵜呑みしてはいけない このシリーズ好きなのですがちょっとこれは
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少し前に書かれた本で、内容としては当たっている。経済学って単純に分かりやすい世界なのかも。でも、誰も教えてくれない。だからこそアンテナ張っておかないといけないんだと思った。 行動経済学の本も同時に読んでいたので多少内容がかぶるところがあったが、基本的に人間の脳は単純で騙されやすい...
少し前に書かれた本で、内容としては当たっている。経済学って単純に分かりやすい世界なのかも。でも、誰も教えてくれない。だからこそアンテナ張っておかないといけないんだと思った。 行動経済学の本も同時に読んでいたので多少内容がかぶるところがあったが、基本的に人間の脳は単純で騙されやすい。心理的要因も追加され、世の中はうまく回っている。 1割の人は死ぬよって言われる手術より、成功率90%って言われた方が確かに決断は出来る!
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未読の方に警告の意を込めて筆を執ります。 既に他の方々が感想に書かれている通り、著者の主観的な主張や政治思想が可成り色濃く反映されており、安易に鵜呑みにすると危険です。 著者自身がどういう思想を持とうと自由なのですが、それを斯う云った形で発信される事には違和感を覚え...
未読の方に警告の意を込めて筆を執ります。 既に他の方々が感想に書かれている通り、著者の主観的な主張や政治思想が可成り色濃く反映されており、安易に鵜呑みにすると危険です。 著者自身がどういう思想を持とうと自由なのですが、それを斯う云った形で発信される事には違和感を覚えます。題名のみを見て本書を手に取る読者が求めているものは、恐らく斯う云ったものでは無い筈です。 抑、書物の役割とは何が善で何が悪なのか、得とはどう云う事で損とはどう云った事態を指すのか、偏にその思考・判断の材料の提供であり、飽く迄もそこに止まる可きでしょう。 結論として何が善なのか、或いは悪なのか、其の判断は読者自身に委ねられる可きであり、そこを枉げて著者自身がその回答を明示してしまうのは逸脱以外の何ものでもなく、こういう言い方が許されるのであれば、最悪の場合、思想汚染とでもいうべき事態を引き起こし兼ねません。 特に本書の場合、明らかに初学者向けを装いながら、実際に無垢な初学者が手に取れば、知らず知らずのうちに偏った政治思想を植え付けられてしまう、といった可能性が尠なからずあります。それは最早啓蒙ならぬ洗脳でしょう。 このような点から本書は余人にお薦めし難いと言わざるを得ません。 本書をお読みになる場合は上記の点を踏まえ、充分に注意を払いながら慎重に読み進める必要があります。
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原価率の話が印象に残った。原価率の高いものと低いものを組み合わせて販売するテクニックがあると知った。
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行動経済学の基本的な説明が勉強になりました。また、72の法則、つまり72割る利率が元本が2倍になるまでに切る時間というのも面白かった。
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前半は他業種の原価率など、面白い話が多いが、 後半は政治批判的な内容が入ってきて、 読書意欲を削がれた、
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ブランド商品の中には原価が5パーセント程度であるものや、冷凍食品が50パーセントセールできるのも希望小売価格が50パーセントの価格だから、LCCなどの予約は閑散期である2 ,10,11月がお勧めなど役に立つ情報が多々あった。
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冒頭の第1章の人は損失回避を優先する(プロスペクト効果)やナッジ理論など人の行動特性に焦点を当てたところは面白かった。 しかし、それ以降はテーマ1ページの文字説明、1ページのイラスト説明の制限のせいか、著者の主張に対する論理的な補強が不足し、主観的でほんとかなという気持ちを、持...
冒頭の第1章の人は損失回避を優先する(プロスペクト効果)やナッジ理論など人の行動特性に焦点を当てたところは面白かった。 しかし、それ以降はテーマ1ページの文字説明、1ページのイラスト説明の制限のせいか、著者の主張に対する論理的な補強が不足し、主観的でほんとかなという気持ちを、持ちながら、読み進めました。 本を読んでいるというよりも、雑誌に近い感覚でした。 雑学的にはおもしろい情報はあったので、雑誌感覚で読もうという方にはおススメです。
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