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THE RULES OF WORK できる人の仕事のしかた 新版 の商品レビュー

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19件のお客様レビュー

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2020/06/03

 仕事で結果出したい、職場で昇進したい人におすすめの本。出世するためのいろんな面から守るべきルールを分かりやすく紹介してくれた。この本を読むたび仕事のモチベーションが上がる。  職場の目標を達成するにはまず中身を磨くこと、次は外観の重要さを認識できること。周囲と調和する能力、外交...

 仕事で結果出したい、職場で昇進したい人におすすめの本。出世するためのいろんな面から守るべきルールを分かりやすく紹介してくれた。この本を読むたび仕事のモチベーションが上がる。  職場の目標を達成するにはまず中身を磨くこと、次は外観の重要さを認識できること。周囲と調和する能力、外交能力、組織力、影響力など、自分の能力をアップして、自分だけの特技を持つ。と同時に自分にふさわしいあるいは将来の自分にふさわしい身ぶりなどを意識しながらやっていく。話し方、聞き方、歩き方などもよく気づけば他人にいい印象を与えて昇進にも役に立つ。  職場についての知識や事情などに詳しいのは言うまでもなく。自分自身の長所と短所はもちろん、相手の長所と短所までも分析しなければならない。孫子が曰く:「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」。頭を使って自分の短所を巧みに長所に変え、相手の短所を見通して長所をよく利用することもできる。全ての条件を自分に有利になる。  確かに仕事に役立ついい本と思う、けど気づいたところもある。  1番目はルール82。「こうすればいいと思う」ではなく、「こうするべきだ」と言う表現を使う。「〜と思う」「〜と感じる」といった表現を使わないって書いてるけど、日本ではどうだろう?外国人の私としては「〜と思う」のような婉曲な言い方は一般的だと教えられた。実際に「こうするべきだ」と思っても、日本人は「こうすればいいと思う」と言ってるじゃない?本に書いてるルールは正しいは正しいけど、どこでも通用できるじゃない(と思う)笑。そもそも英語から翻訳した外国の本だから。郷に入っては郷に従え、その国の文化や習慣に合うかどうかを意識しながら採用したほうがいいと思う。  2番目は書名通りに「できる人の仕事の仕方」、これはシゴトの戦略、友人や友達にはやっぱり素直で真心で付き合おう。仕事のできる人より人間であること。  3番目は特に注意しなければならないこと。それは本書の第五章に書いてるルール47「自分なりの行動規範を決める!」その行動規範は絶対に破らないでください。自分の昇進のために他人を傷つけたり、社会を妨害したりしたらいくら仕事ができる人としても、人間としては失格だ!人間としては認めない!

Posted byブクログ

2020/05/24

1つ1つの項目はテクニック的な部分が多く、この方法を実践すれば、“できる人”になれるのだと思う。 分かったことは、仕事をうまくやるには、仕事に全てを捧げろということ。 ただし、他の何もかもを犠牲にするということではなく、楽しんでかつ目の前の仕事に100%の力を出...

1つ1つの項目はテクニック的な部分が多く、この方法を実践すれば、“できる人”になれるのだと思う。 分かったことは、仕事をうまくやるには、仕事に全てを捧げろということ。 ただし、他の何もかもを犠牲にするということではなく、楽しんでかつ目の前の仕事に100%の力を出す。 当たり前だけど、これ以上の言葉はないなと改めて感じさせられました。 もちろん、上司に好かれるためのテクニカルな戦略は持っていればいいのかもしれないが、今の時代はそういうものよりも、個人の情熱や、熱量の方がよっぽど大事なんじゃないかとも… それがあってから、+αのテクニックという気もしました。

Posted byブクログ

2020/05/15

仕事の仕方というよりも、職場での立ち居振る舞いや自分をどう見せるかの戦略。自分がどうありたいかを決めて職場に居ようとしても、実際は周りの色に染まるのがオチ。そんな周りの色に染まることなく、しかし私はあなたたちの仲間であり味方なんだと示すことで仲間外れにもされずに済む。その示し方な...

仕事の仕方というよりも、職場での立ち居振る舞いや自分をどう見せるかの戦略。自分がどうありたいかを決めて職場に居ようとしても、実際は周りの色に染まるのがオチ。そんな周りの色に染まることなく、しかし私はあなたたちの仲間であり味方なんだと示すことで仲間外れにもされずに済む。その示し方などが書かれていて、戦略的な内容が多い。ただ、これができる人の仕事に対する取り組み方であり、そうすることで上のポジションへと上がっていく可能性に大いに繋がることになる。

Posted byブクログ

2020/01/15

この本には、組織で働く上で大切なことがいくつも、いくつも書かれている。20代から30代にこの本に出会っていたら、もう少しうまく立ち振る舞えたのかもしれない。全てに賛同しているわけではないが、各ページには示唆にとんだ一言があるはずだ。すでに実践していることもあるだろう。足りなかった...

この本には、組織で働く上で大切なことがいくつも、いくつも書かれている。20代から30代にこの本に出会っていたら、もう少しうまく立ち振る舞えたのかもしれない。全てに賛同しているわけではないが、各ページには示唆にとんだ一言があるはずだ。すでに実践していることもあるだろう。足りなかったところを明日からの行動で補えばいい。欲張ってはいけない。一つずつでいいだろう。ベンジャミン・フランクリンの13の徳目のように一つずつ意識していけば。

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2019/12/31

 ここに書いてある118の原則をすべてマスターすれば確かに「できる人」になれるのは間違いない。身だしなみを整える、家庭の事情を仕事に持ち込まない、勉強する、といった当たり前のことも書かれているが、それができていない人が多いということなのだろう。また、幹部に顔と名前を売り込む、影の...

 ここに書いてある118の原則をすべてマスターすれば確かに「できる人」になれるのは間違いない。身だしなみを整える、家庭の事情を仕事に持ち込まない、勉強する、といった当たり前のことも書かれているが、それができていない人が多いということなのだろう。また、幹部に顔と名前を売り込む、影の権力者を味方にするといった社内政治にまつわるものも多い。社内政治に精通するというそのものズバリな原則もある。様々な原則が並んでいるが1点共通していることがある。それは敵を作らないこと。いずれの原則も、特に社内政治にまつわる原則においてはこの敵を作らないことに腐心していることがうかがえる。どれだけその仕事にふさわしい能力を持っていたとしても敵の一言で台無しになってしまう。評価するのは感情を持った人間であることを考えれば当然であり、昇進を考えなくとも気持ちよく仕事を続けるためには絶対に外せないポイントと言える。さて、著者は118の原則すべてをやることを要求しているが、無理せずできることから取り入れていくのがベターだろう。1週間に一つずつ取り入れたとして52個。半分ほどであるが、その半分でもマスターできたのであれば1年後には今よりもできる人になっているに違いない。

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2019/12/31

仕事を行う上での心構え。 昼休みまでに仕事を終わらせる、生きる為に働いているのであって働く為に生きているわけではない、などは参考にしたい考え方。

Posted byブクログ

2019/12/06

2019/05丸善 非生産的でくだらない習慣であっても、私たちは皆、今あるシステムに従わなければならない。私たちはゲームに参加している。だから、そのゲームで必要なら、笑顔でご機嫌とりをするしか道はない。

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2019/11/03

入社し、配属されて3ヶ月。それまで目の前の仕事をこなすことで精一杯だったし、それをこなしていくことで成長していくものだと思っていた。 しかし、仕事にはルールが存在し、それを忠実にこなしていくことで、効率的に成長ができることがわかった。これからはルールに忠実に行動し、適宜読み返して...

入社し、配属されて3ヶ月。それまで目の前の仕事をこなすことで精一杯だったし、それをこなしていくことで成長していくものだと思っていた。 しかし、仕事にはルールが存在し、それを忠実にこなしていくことで、効率的に成長ができることがわかった。これからはルールに忠実に行動し、適宜読み返して実践できているか確認していく。

Posted byブクログ

2018/12/18

ものすごく内容が薄い。 暇つぶし用。出張時の電車内で読んだ。 熱血サラリーマンの心得。 こんな人生で楽しいのだろうか?ちがう価値観を模索したい。

Posted byブクログ