大人の「読む力」 の商品レビュー

対崎正宏(著者)

2023/04/15

文章はどのように構成されていて、論理的文章はどういったものであるかを例題も交えながら分かりやすく書かれた一冊。

2021/11/18

文章は、他者の言葉。
それを受けとめられる力が読解力。
接続語の補い方、行間の意味、新聞、村上春樹さんの文章の解説、ためになった。

2020/06/08

請求記号 817.5-ツイ
資料番号 300680303

新潟医療福祉大学図書館　蔵書検索（OPAC）
https://library.nuhw.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=1000128317&opkey=B159159289013961&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=50&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0

2019/03/30

私、自分の読解力のないのを棚に上げて、いろんな本を読んでも、わけわかんないって言ってました。
受けとめて、自分の頭で考えられていなかった・・・。
この本読んで、目がさめました。
イチローは、努力できたから、イチローになれたんですよね。
私、自分のできないのを棚にあげて、自分のバカの壁を乗り越えない大人にはなりません。
いろいろ、この本から学べました。

2019/03/23

読み解きが深すぎてイマイチ理解が及びませんでした。現代国語の入試問題をこの精度で読み解くことができるとよいのかな？ 学生時代は苦手な分野でしたから理解がおよばないのは当たり前かもしれません。ここまで読み込まないといけないのか、という気もしますが。また例文として取り上げている文章の著者（この本の著者ではなく）が本当に（この本の著者が考えるほど）そこまで論理的な考えがあって書いているのかどうかという点も気になってしまいます、後付の論理といえなくもないか、と。
とはいえ（この本の）著者が選定した例文はおそらく論理的思考に基づき書かれているということなのでしょうね、自分のような現代国語が苦手だった人間としては前述のようなおかしな疑問を持ってしまうわけですが、それこそが”苦手”であった根源ともいえそうで、デキる人との差なのかもしれません。