クリエイティブ・スイッチ の商品レビュー
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ひらめきとは、一瞬のものだが、 それを導き、かつ活かすのは、一朝一夕でできるものではない。魔法なんてない。人脈大事、環境大事、普段の積み重ね大事。切磋琢磨大事。そういう話かな? 著者のふんだんな取材に基づいた、実例がいっぱいあがっていたけれど、かなり読み飛ばしてしまっているけれど、ピクルスのアイスのくだりはちょっとした衝撃でした。 あの「危険な情事」が、試写での反応で、ラストを変更した、というエピソードも興味深かったです。 インプット大事。アウトプット大事。 トライ&エラー大事。 成功の習慣化、は、某バレー漫画で 心に残った言葉だけど、 この本を読んで、思い出しました。 そのままの単語は出なかったけれど。多分。
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〇1万時間の法則の間違い p.75 ・元論文(エリクソン)の著者が言う。目的意識をもった練習が必要。 〇接触回数が増えれば、好きになる。
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マルコム・グラッドウェルのように、切れ味ある主張を具体的なエピソードと学術調査や研究結果で裏付けしながら、ストーリーを展開していて、人におすすめできる内容の本。 本の内で出てくたパターン認識や模倣を筆者が実践した結果、このクオリティの本になったのでは。
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『クリエイティブ・スイッチ:企画力を解き放つ天才の習慣』(アレンガネット著/早川書房) vol.486 https://shirayu.com/blog/topstory/marketing/7681.html
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天才クリエイターはどのように誕生するのか。神がかりな閃きと天才的な頭脳を持つものだけがなりえるものなのか。本書はすべて否定する。創造曲線というものを意識すれば、誰でもクリエイターになれると本書は説く。もちろん本人の意識が前提になるのだが、天が与えた才能が必須ではない。私のようなご...
天才クリエイターはどのように誕生するのか。神がかりな閃きと天才的な頭脳を持つものだけがなりえるものなのか。本書はすべて否定する。創造曲線というものを意識すれば、誰でもクリエイターになれると本書は説く。もちろん本人の意識が前提になるのだが、天が与えた才能が必須ではない。私のようなごく平凡な物事にとっては福音とも言える。本書を読んで、まだまだ新しいことに挑戦しようとする意識がわいてきた。
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創造曲線(クリエイティブ・カーブ) 人間は馴染みのものを求めると同時に、目新しいものを求める ①大量消費の法則 ②模倣の法則 ③クリエイティブ・コミュニティの法則 ④反復の法則
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日本でいう守破離。 クリエイティブと認められるためには ・第一の要素:主題 ・第二の要素:ゲートキーパー ・第三の要素:個人 3要素が必要で、さらに想像曲線のスイートスポットを突く必要がある。スイートスポットはなじみ深さと目新しさのバランスが取れた状態。 想像曲線(クリエイティブカーブ)にはクリエイターがヒットするアイデアを生み出すための四つの法則がある、 ・第一の法則:大量消費 ・第二の法則:模倣 ・第三の法則:クリエイティブ・コミュニティ ・第四の法則:反復
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