あやかし処の晩ノ飯 最後の晩餐、おもてなし の商品レビュー
浪人生・夜彦は、山奥に迷い込んでしまう。灯りに導かれ、辿り着いたのは「晩年亭」ー黄泉と現世の狭間で、死者に思い出の料理をふるまう料亭だった。 大事な思い出がよみがえる、ほっこりしたお話。
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夜に新しい靴を履いてはいけない、という言いつけを破り うっかり履いてしまったおかげで、大変な状況に。 辿り着いてしまった、という事は、心が死んでいる、とか そういう落ちなのでしょうか? 結局その辺りは分かりませんでしたが 謎は謎の方がいい?? 出てくる料理、すべて美味しそうで...
夜に新しい靴を履いてはいけない、という言いつけを破り うっかり履いてしまったおかげで、大変な状況に。 辿り着いてしまった、という事は、心が死んでいる、とか そういう落ちなのでしょうか? 結局その辺りは分かりませんでしたが 謎は謎の方がいい?? 出てくる料理、すべて美味しそうでした。 連続短編で、色々な料理も出てきましたが すべて特に危険もなく、お客様とさようなら。 自分の存在意義は? と問いかけられてそうな そんな話ばかりでした。 特に最後。 ここまで達観した子供もあれですが、そうなってしまったのも 微妙な現実、かも知れません。
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- ネタバレ
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表紙の絵が好きで買ってみたけど面白かったです あやかし系好きで結構読んでるけどすらすら?読めるし表現?も分かりやすかったから読みやすかった 夜に新品の靴を下ろしてはダメ(縁起が悪い)と行ことは知っていたけど、その理由が亡くなった人間が出棺される時に新しい靴を履くからとういうことまでは知らなかったので1つ学んだなーって思いつつ読んでた笑
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