レーピンとロシア近代絵画の煌めき の商品レビュー
この本は19世紀ロシアを代表する画家レーピンを中心に、この時代のロシア絵画界の全体像を眺めることができるおすすめのガイドブックです。 そしてこの本のありがたいのは当時のロシアの時代背景も知れる点です。これらの画家がどのような社会に生き、何を求めて絵を描き続けたのか、闘い続けたの...
この本は19世紀ロシアを代表する画家レーピンを中心に、この時代のロシア絵画界の全体像を眺めることができるおすすめのガイドブックです。 そしてこの本のありがたいのは当時のロシアの時代背景も知れる点です。これらの画家がどのような社会に生き、何を求めて絵を描き続けたのか、闘い続けたのかを知ることができます。とてもおすすめな1冊です!
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表紙に惹かれたのならば、間違いない。 世界史とってなかったし、 ましてロシアだと難しい。 でも、それに興味も湧くくらい、 素晴らしい絵の数々が、 迫力ある見せ方で掲載されています。 美術史は、おフランスだけじゃないざんす。
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このところレーピン熱が高まってむかしの図録を引っ張り出して眺めてたところ、たまたま初めて入った本屋で発見。 レーピンをはじめとして19世期後半の移動派の作品が広く収められている。レーピン目当てだったけど、レヴィタンとか他の作家もいい。この時期のロシア絵画ってなんか好きなんだよな。
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移動派とは、19世紀後半のロシアで結成された、美術運動のグループ。自然の美しさなどを写実的に描いた。 イヴァン・シーシキンやヴィクトル・ヴァスネツォフ等、多くの絵画が掲載されている。
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