誰がFinTechを制するのか の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
フィンテックというバズワードについて、金融業界外から様々な立場の方が、フィンテックとは何か、フィンテックの先にあるものについて語っている。 有識者の深い意見を読み、なるほどそういう見方があるのか、といった新しい学びや、言っていることはなんとなくわかるけどホント?!といったぶっ飛んだ世界観に触れることができ、面白かった。 本を読んで自分自身でもフィンテックとは何か、「お金」中心の世界がどんな世界になっていくといいだろうか、と感がさせられた。 フィンテックとは、参入障壁の高かった金融業界の競争が不十分だったために改善されてこなかったサービス、見落とされてきたユーザに対して、金融業界の外からテクノロジーの力を使って、新しいサービスを提供することで、問題解決をする動き。 お金中心の世界は、格差の拡大という問題が露呈してきており、破たんリスクがある。一方で、お金自体、時間を跨った交換価値を持っており、お金をなくす代わりに、記帳経済という信用をベースとした経済の在り方を模索する動きは今後加速していくと思われる。信用をベースとしたときには、監視社会とならないよう十分留意し、息苦しくならない設計が不可欠。
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中身が薄い。 タイトルと本の内容が違う。 著者が自分の知り合いに、 「Fintechってなんでしょうね」 と聞いて回った寄せ集めという内容。 読む価値は薄い。
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色々な方を迎え、FinTechについて語ってもらう本。 なぜだろうか、理解できないのか思ってたんと違うのか、自分は読んでいても頭に入ってこないというか、楽しくない本でした。
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